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土地代と建物代のバランスはどれくらいがよいのか、気になるところですよね。このコラムでは、土地代と建物代の割合や土地代にお金をかけられると叶うことについてご紹介します♪
土地代と建物代の割合はどのくらい?
家を建てる場合、土地代と建物代の両方がかかり、両方に対して予算を立てることになります。とはいえ、そのバランスはどのくらいにしたらいいのか、よく分かりませんよね。
一般的によいといわれ平均的なバランスでもあるのが、土地代が40%ほど、建物代が60%ほどの割合。このくらいの割合になるよう考えて、まずは土地探しをスタートするといいでしょう。
もちろん、希望の立地や敷地面積によっては土地代が全体の予算の40%以下になることも。そんなときは、その分建物のほうにお金をかけられることになります。
最終的に、土地代と建物代のバランスは「家そのものを理想どおり建てたいのか」それとも「立地や土地の位置が大切で、建物に関しては多少妥協してもいいのか」といったことで決めましょう。
土地代に予算をかけられると叶うこと
希望の立地に家が建てられる
土地代に予算をかけられる額が多いと、希望する土地に家を建てやすくなります。予算の関係で住みたいエリアを諦める必要がなくなります。
日当たりの良い場所に家を建てられる
土地代が高いということは、条件のいい土地ということ。建物を建てた際に南側が開けていて、南向きの日当たりのいい家が建てられるといったメリットがあります。
日当たりがいいと、洗濯物が乾きやすく、部屋も明るくて温かいなど、たくさんの利点があります。多少土地代が高くなってもその恩恵を受けたい場合は、土地代を少し多くしてもいいでしょう。
希望の家の形状を叶えやすい
土地は、その形状によっては建てられる家に制限が出ることがあります。整形地は土地代が高くなりますが、希望の家を建てやすく、暮らしやすい間取りを作ることも可能にしてくれます。
土地代が高いときの注意点
建物にかけられる予算が減ってしまうことも・・・
土地に多くの予算をつぎ込むと、建物にお金をかけられなくなってしまいます。間取りや外構、住宅設備などに妥協しなければいけない点が多くなるので注意が必要です。
ローンを組めるか確認が必要
住宅ローンは無理のない範囲で返済していける金額で組むことが大切です。土地の購入を決める前に、ご自分が組めるローンの額を計算しましょう。
まとめ
今回は、土地代と建物代のバランスのよい割合と、土地代にお金をかけられると実現できること、またその注意点についてご紹介しました。
ご自分のライフスタイルに合ったバランスで予算を配分し、理想のマイホームを実現しましょう!