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平屋暮らしに憧れるという人、多いのではないでしょうか。このコラムでは、平屋暮らしのメリットや建てる際のポイントについてご紹介します!
平屋の家ってどんなふう?
家を建てるというと2階建てが一般的。限られた土地に家を建てるとなると、どうしても2階建て住宅になります。
とはいえ、お子さまが巣立ち夫婦ふたりだけの生活になったときなどは、2階建て住宅では部屋を持て余しがち。小さなお子さまがいるご家庭も、ワンフロアなら安心して見守れます。
ワンフロアはさまざまな世代の方が暮らしやすい家でもあります。
平屋暮らしのメリット
家族との距離が近くなる♪
平屋は各個室との距離が近く、家族の気配をいつでも感じることができます。お子さまも安心して遊ばせることができます。また、2階建てで階段が廊下にあると、家族が帰宅してそのまま個室に行ってしまうこともありますが、平屋だと比較的顔を合わせやすくなります。
耐震の面で安心できる♪
平屋の家は構造の面で安定している上、荷重が少ない分、耐震性が上がります。風の影響も受けづらくなっています。
バリアフリー住宅♪
ご家族に高齢の方がいたり身体の不自由な方がいる場合、平屋の方が暮らしやすいでしょう。各個室や玄関もフラットな設計にすれば、ご家族みなさんが快適に暮らせます。
家事動線がシンプル♪
2階建て住宅の場合、1階で洗濯をして洗濯物を干すのは2階のベランダということも多く、家事の重労働の原因に。平屋はすべてが同じフロアにあるので生活動線がシンプル。家事の負担が減ります。
平屋の家を建てるときのポイント
十分な敷地面積を確保しよう!
ワンフロアですべての間取りをつくるため、それだけの広さがある土地が必要です。土地の面積の分だけ価格や固定資産税が高くなることを頭に入れておきましょう。
防犯対策を徹底しよう!
平屋のデメリットとして挙げられるのが、防犯面での不安。すべての部屋が1階にあるので、窃盗などの被害にあいやすくなります。防犯対策をしっかりおこないましょう。
ハザードマップをチェックしよう!
土地が低い場所に家を建てると、床上浸水のリスクが高まります。2階建てでも同じリスクがありますが、平屋は垂直避難できないので人命の危険にも晒されます。ハザードマップで水害のリスクをしっかり確認しましょう。
日当たりを確保しよう!
周囲が2階建ての家で囲まれている場合、日当たりが悪くなってしまいます。また、家の中心部もどうしても日当たりが悪くなりがち。家の形をコの字にしたり中庭を作ったりして、すべての部屋に光が行き渡るような設計にしましょう。
まとめ
このコラムでは、平屋暮らしについてお話しました。平屋暮らしのポイントを押さえて、ぜひ憧れの暮らしを実現しましょう!