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「ステキなバルコニーがほしい」「ベランダは広い方がいい」家を建てるときにはベランダやバルコニーについても考えますが、この2つにはどんな違いがあるのでしょうか?
このコラムでは、ベランダとバルコニーの違いとそれぞれのメリットをご紹介します!
ベランダとバルコニーの違いは?
ベランダもバルコニーも住戸から外に張り出しているスペースのことを指しますが、ひさしや屋根がついているものを「ベランダ」と呼び、ついていないものを「バルコニー」と呼びます。
ベランダは洗濯物を干すことをメインとして考えるスペースで、突然雨が降ってきても洗濯物を濡らすことなく取り込めます。
バルコニーは屋根がない開放的なスペース。洗濯物を干すだけでなく、バーベキューやガーデニングなど多用途に楽しめます。110cm以上の手すりをつけることが義務付けられています。
ベランダのメリット
雨が降ってきても安心
ベランダにはひさしや屋根がついているので、洗濯物を干していて突然雨が降ってきても、少しの雨くらいだったら安心。冬に雪が降っても吹き込む程度なので、天気が回復すれば、すぐに使えるようになります。
目隠しになる
近くに自宅より高い建物があっても、ひさしや屋根があるので上からの視線が防げます。ある程度プライバシーを重視したい人にはベランダがおすすめです。
夏の日差しを防げる
毎年、厳しさを増す夏の暑さ。照りつける日差しを防ぐためにひさしや屋根が活躍します。室内に熱が直接くるのを防いでくれて光熱費のコストカットにもなります。
バルコニーのメリット
開放感がある
バルコニーは屋根がないのだ、上を見上げればすべてが空。開放感があふれる場所になります。夜は月や星座の観測を楽しめます。
バーベキューやガーデニングを楽しめる
バルコニーにある程度の面積を設ければ、庭のような感覚で家族でバーベキューが楽しめます。日差しがたっぷり差し込むのでガーデニングにも適しています。
日差しが届く
屋根がないので日差しがすべて届きます。洗濯物も干しやすく、乾くのも早いでしょう。布団も広いスペースに家族分を干すことも可能です。
まとめ
今回は、ベランダとバルコニーの違いとそれぞれのメリットについてご紹介しました。
ひさしや屋根のあるベランダと開放感のあるバルコニー。ライフスタイルに合わせて選択しましょうね!