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注文住宅を建てる際は、担当者との打ち合わせを何度も重ねていくことになります。要望がしっかり伝わらなければ、希望する家とは違うものになってしまうことも。
このコラムでは、打ち合わせでしっかり要望を伝えるコツをご紹介します!
打ち合わせの流れ
打ち合わせは、工事に着工するまでに10回ほど、多ければ20回ほどの打ち合わせがあります。その後、建築中及び完成後にそれぞれ数回程度の打ち合わせがあります。
打ち合わせの時間は数時間に及ぶこともあるので、施主側に根気も必要です。
うまく要望を伝えるコツ
希望条件をすべて書き出す♪
打ち合わせでの伝えモレを防ぐため、希望条件を事前にすべて書き出しておきましょう。「予算オーバーになりそうだから…」ということでも、代替案をもらえることもあるのでひとまずすべてを伝えましょう。「こんな家にしたいんだな」ということが伝わりやすくなります。
優先順位を決める♪
希望条件をすべて出した上で、優先順位も決めておくと打ち合わせのときスムーズです。予算があることなので「コレは絶対に叶えたい条件!」「予算オーバーになるなら、あきらめる」といったことをはっきりさせておきましょう。
事前に家族で話し合っておく♪
打ち合わせ中に家族の意見が食い違うと、進行をさまたげることに。打ち合わせ前にしっかりみんなの要望を共有し、妥協点などすりあわせを行っておきましょう。
雑誌やSNSの画像などを見せる♪
要望というのは、言葉をつくしてもなかなか伝わりづらいものです。SNSで希望の間取りや内装、収納などの画像や動画を集めて担当者に見せると良いでしょう。雑誌の切り抜きなどを持参するのもおすすめです。
予算をはっきりさせておく♪
打ち合わせのはじめには、担当者に予算をしっかり伝えておきましょう。その上で要望を伝えれば「その予算なら、ここまでできる」ということがはっきりします。
ここに注意しよう!
打ち合わせ内容を決めておく
次回の打ち合わせスケジュールなどを決める際には、内容も決めるようにしましょう。打ち合わせ内容があいまいなまま当日を迎えると、時間を持て余すことになります。
記録を残す
打ち合わせではいろいろな話がテーブル上に上がります。最終的に、どういった内容に決まったのか食い違いが置きないようにするためにも、その日の打ち合わせ内容や決まったことを記録するようにしましょう。
まとめ
今回は、注文住宅を建てる際の打ち合わせでうまく要望を伝えるコツをご紹介しました!ぜひ参考にしてくださいね♪