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シューズインクローゼットはオープンがいい?メリットとデメリットで徹底比較

玄関に備えつけられるシューズインクローゼットといえば、扉がついているのが一般的。しかし、使い勝手やカビ予防のためあえて扉を取り外したり、最初から扉を取りつけない人もいます。

今回は、シューズインクローゼットに扉をつけないメリットとデメリットを徹底比較!お家づくりの参考にしてくださいね!

シューズインクローゼットとは

シューズインクローゼットとは、玄関横に設置された靴を収納するスペースのこと。天井付近まで収納できる靴専用のクローゼットです。ウォークイン型になっていて広いスペースを確保するものもあります。玄関横に設置する場合は扉が付いているのが一般的です。

オープンなシューズインクローゼットにするメリット

シューズインクローゼットをオープンにするメリットはどんなものがあるでしょうか?ご紹介します。

湿気がこもらない♪

扉をつけずオープンにしていると、湿気がこもらずカビの発生を防げます。毎日同じ靴を履いていてあまりシューズインクローゼットを開かないご家庭ではクローゼット内の湿度が高くなり、しばらく履いていない革靴にカビが生えてしまうことも。最初からオープン収納だったら内部の湿度が高くなってしまう心配が減ります。

ニオイがこもらない♪

脱いだ靴をすぐにしまうとニオイがこもってしまうため、玄関のすみにしばらく置いておく人もいるでしょう。しかし、それだと玄関に靴が増えて散らかった印象に。家族が出入りするときも不便です。オープン収納だったらニオイがこもる心配がないので、履き終わった靴をすぐに収納しても問題ありません。

靴を取り出しやすい♪

外出のときに靴を選ぶのが便利。「今日はどの靴にしょうか?」と迷ったときも、あれこれ出し入れして考えられます。急いでいるときにも、目当ての靴をすぐに取り出せるのがメリットです。

オープンにするデメリット

シューズインクローゼットをオープンにすることはデメリットもあります。

雑然とした雰囲気になる

靴がすべてオープンスペースに収納されているので、見た目が雑然とします。いろいろな色や形の靴が何十足も視覚に入ると、散らかった印象になるのも事実。来客時に靴が丸見えになることも気になります。

ニオイが玄関全体に広がる

家族に運動をする人がいて運動靴が多くある場合は、ニオイが玄関全体に充満することも。消臭剤や脱臭効果のある炭を置いたりしてニオイの発生を抑制しましょう。小窓を付けて換気できる環境にしておくのも効果的です。

扉に鏡を付けられない

扉があれば扉部分に全身ミラーをつけて、外出時には靴まで含めた全身をチェックできますが、扉がないとできません。玄関の空きスペースにミラーをつけるか玄関にはミラーを置かないかのどちらかになります。

まとめ

今回は、シューズインクローゼットに扉をつけずオープン収納にするメリットとデメリットをご紹介しました。よく比較して検討しましょう!

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