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今は新築の我が家だけど、将来はどんな住まい方になるの?

お子さまが独立した後、ご夫婦2人暮らしになったときに住まいはどのような形になるでしょうか?今回は、新築の今、漠然とでも考えておきたい将来の住まいの形についてご紹介します!

家族のライフステージの変化とともに♪

「子どもが小学校に入学するタイミングで家を購入し、将来の子ども部屋になる部屋もちゃんと確保している。でも、子どもが独立した後はどうなるのだろう?」

数十年後のことを考えるのは難しいものですが、住まい方はご家族のライフステージとともに変わります。お子さまの独立などをきっかけに家のダウンサイジングを考えたり、リフォームしてご夫婦それぞれの趣味の部屋を作ったり。

いろいろな選択肢があることを知識として持っておくと良いでしょう。

将来の住まい方の選択肢♪

家を建ててから数十年が経った将来の住まい方。その選択肢をご紹介します。

リフォーム

築年数とともに住宅設備の故障や外壁・内装などの経年劣化が見られるようになると、リフォームをするのが一般的です。また、お子さまの独立などで家族構成に変化があった場合は、部屋の数を減らしてひと部屋を広くするといったリフォームもあります。

建て替え

リフォームでなく建て替えに踏み切るケースもあります。お子さまの結婚を機に建て替えで二世帯住宅にするご家庭もあるでしょう。

ダウンサイジング

ダウンサイジングとは、一緒に暮らす家族が少なくなったことをきっかけに暮らしを小さくすることをいいます。夫婦二人きりになったことを機にマイホームを売ってマンションに住み替えたり、建て替えて2階建てから平屋にしたり。今の暮らしにあった住まいに変えていきます。

マイホーム借り上げ制度

「夫婦二人きりになったので住まいを変えたいけれど、将来子どもに譲るかもしれないし家は売りたくない」このように思ったときに利用したいのがマイホーム借り上げ制度です。一般社団法人である「移住・住みかえ支援機構」が空き家となった住まいを借り上げ、毎月賃料が支払われます。入居者がいなくても毎月一定の賃料が入るので安心して他の住まいに移れます。

参考:JTI|一般社団法人移住・住みかえ支援機構

リバース・モーゲージ

家を担保にして融資を受ける住宅ローンです。家に住み続けながら融資を受けられるのがメリット。亡くなったときに一括で返済するシステムで、通常の住宅ローンと同じように金融機関で借りられます。

ただし、リバースモーゲージにはメリットだけでなくデメリットやリスクもあるので、安易に考えず、まずはよく調べることが大切です。

まとめ

家を建てたばかりでは漠然としていた将来の住まいの形。実はいろいろな選択肢があることが分かりましたね。ぜひいつかのときの参考にしてくださいね!

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