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「家を新築したら庭にシンボルツリーを植えたい！」と考える人は多いでしょう。この記事では、シンボルツリーの種類やおすすめの樹木をご紹介します。

 

シンボルツリーとは？

シンボルツリーとは、庭や玄関前などに植える家のシンボルとなる樹木のこと。家を新築した記念やお子さまの誕生など家族のライフイベントの記念として植えるものです。

家族の歩みと共に成長するシンボルツリーは、数十年経った時には感慨もひとしお。木を見ることで家族のさまざまな思い出がよみがえってくるものです。

 

シンボルツリーの種類

常緑樹♪

一年中葉をつけているのが特徴です。周囲からの視線を遮り、目隠しにもなります。

落葉樹♪

秋が深まる頃には葉が落ち始め、冬は完全に葉が落ちます。春に再び芽吹き、夏には美しい緑が輝きます。

低木♪

2〜3メートル程度の低い樹木です。庭が狭い場合などにおすすめです。

鉢植え♪

シンボルツリーというと地植えをイメージしますが、インパクトのある鉢植えを玄関の前などに置くご家庭も増えています。移動できるので便利です。

 

シンボルツリーを選ぶポイント

樹木はそれぞれに特徴があります。ここでは、シンボルツリーを選ぶときのポイントをご紹介します。

虫がつきにくいか調べる

虫が苦手な人は、樹木に虫がたくさんついていたら近寄ることもできなくなってしまうでしょう。候補の樹木が、虫がつきにくいものかどうか事前にしっかり調べましょう。

落ち葉そうじができない人は常緑樹にする

落葉樹は春から夏にかけて美しい緑を見せてくれる樹木ですが、秋には葉が落ち始めるため落ち葉そうじが日課になります。ライフスタイル的に難しいという人は常緑樹にしたほうが無難でしょう。

樹木がどれくらい成長するかを調べる

植えたときは小さな木でも、10年20年と時を重ねるうちに想像以上に成長する樹木もあります。どのくらい成長する木なのか、よく調べましょう。

 

おすすめのシンボルツリー

シンボルツリーにおすすめの樹木をご紹介します！

オリーブ

常緑樹のオリーブは地植えもできますし、鉢植えでも育てられます。初夏に花が咲き、秋に実がなります。

アオダモ

落葉樹のアオダモは、葉や枝の密度が低くて爽やかなイメージの庭にピッタリです。生長が遅いので管理しやすいのがメリット。秋には美しく紅葉する姿が見られます。

カツラ

ハート型の葉が特徴の落葉樹です。かなり大きく成長するので、剪定が必要。庭の敷地に余裕のあるご家庭に向いています。

レモン

常緑低木のレモンは、初夏にかけて白い花が咲きます。爽やかな緑とレモンの美しい黄色が庭によく映えるでしょう。果実を収穫できるのがうれしいですね。

シマトネリコ

多少葉が落ちる高木です。葉のつき方がきれいで、シンボルツリーとしてとても人気。成長がかなり速いため、地植えより鉢植えがおすすめです。

 

まとめ

樹木の特徴を知って、我が家にピッタリのシンボルツリーを植えましょう！