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スキップフロアのある家は、オシャレで広々とした印象があります。今回のコラムでは、スキップフロアの魅力や活かし方についてご紹介します!
スキップフロアとは
スキップフロアとは、空間を細かく仕切る壁や扉などをなくし、異なる高さの床をにして中2階や中3階をつくる建築方法です。段差を活用することで、空間を仕切ります。
視界をさえぎるものがないので視覚的に開放的に感じられます。高低差がある土地の場合は、土地に合わせてスキップフロアを配置できるので、合理的に建設できるというメリットもあります。
スキップフロアは、お子様の学習スペースや遊びスペース、家族のワークスペースなど幅広く使用することができます。リビングから家族の気配を感じながら趣味や勉強に集中できます。
こんなにある!スキップフロアの魅力
空間を有効活用できる♪
スキップフロアは廊下を作らないので、家全体を居住空間として活用できます。段差部分を収納スペースとして使うことも可能です。
開放的な空間が実現する♪
壁や扉でさえぎられることがなく、ひとつの空間が広がるため広々とした印象になります。視線が高低に動く視覚効果もあって開放的な空間を演出します。
家族の気配を感じられる♪
スキップフロアは、家族の気配を感じながらもひとりひとりが自分の時間を持ちやすい場所です。お子さまの学習スペースやワークスペース、プレイルームなどさまざまな使い方ができます。
オシャレな空間になる♪
通常の2階建て、3階建て住宅と比べ、スキップフロアのある家はオシャレな印象を与えます。
スキップフロアの活かし方
高低差のある土地
高低差のある土地の場合、土地の勾配を利用してスキップフロアを作ることができます。平坦な土地でスキップフロアを採用する場合は建築コストがかかりますが、土地の高低差を利用すれば費用が抑えられます。
限られた床面積の家
スキップフロアは、床面積が限られた家にも適しています。通常の家の作りでは廊下があるのが一般的ですが、スキップフロアにすることで廊下をなくし、全体を居住空間として活用できます。段差部分を収納スペースにすることで、省スペースと十分な収納の両方が叶います。
まとめ
今回のコラムでは、スキップフロアのある家についてご紹介しました。オシャレで明るく、開放的な空間を演出できるスキップフロア。土地の高低差がある場所に建設予定の施主様にもオススメです。
ぜひ、ご参考になさってくださいね!