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「梅雨や花粉の時期は、洗濯物を外干しできない。リビングに干したら来客のとき困るし・・・」

「夫婦共働きだから、外干しをしていて急な雨が降ったとき対応できなくて困る・・・」

洗濯に関する家事の悩みは、多くのご家庭が抱えるものです。今回の記事では、梅雨どきも安心の、ランドリールームについてご紹介します♪

ランドリールームとは

ランドリールームとは、洗濯に関する家事をする部屋のことです。洗濯機で洗うところから、干す、取り込む、アイロンがけ、たたむ、までの家事をすべて一室で完結します。

外干しできない梅雨の時期や花粉の時期に活用できますし、夫婦共働きで外干しが難しいご家庭でも活用できます。すべて一室で完結するため、家事効率も上がります。

ランドリールームのメリット

梅雨の時期でも安心♪

なかなか外干しできない梅雨の時期も、ランドリールームがあれば問題なく洗濯ものを干すことができます。夕方まで家族全員が不在になる場合も、ランドリールームを活用すれば急な雨が降っても安心です。

洗濯関連の家事が完結する♪

「洗う・干す・アイロンがけ・たたむ」まで、すべての作業がランドリールームで完結するため、家事効率が上がります。忙しい共働きのご家庭に最適です。

来客時も安心♪

部屋干ししている日に来客があると、慌てて部屋干しの場所を変えなくてはならず大変です。ランドリールームがあれば気兼ねなく人を招くことができます。

花粉や黄砂・PM2.5の心配なし♪

梅雨どき以外も、花粉や黄砂・PM2.5が飛ぶ時期など、部屋干しをする期間はそれなりの割合を占めます。ランドリールームがあれば、すべての時期に対応できます。

適した配置

キッチンの横

キッチンの横にあると、他の家事と並行しながらランドリールームでの作業を進められて便利です。洗面・脱衣室と兼用にすると省スペースになります。

ファミリークローゼットの横

ファミリークローゼットや家族の個室があるフロアにランドリールームがあると、洗濯物をたたんだ後の収納までの導線がラクになります。

ベランダと隣接した部屋

外干しと併用してランドリールームを使う場合は、ベランダと隣接する部屋にランドリールームを作ると便利です。外干しした洗濯物を取り込み、その場でたたむことができます。取り込んだ洗濯物の仮置き場としても使えます。

気になる費用は？

ランドリールームは、２畳〜４畳あると良いとされています。費用は、広さと設置する設備によって変わりますが、およそ15〜40万円ほどです。除湿乾燥機能をつけたり、収納棚を設置したり、ちょっとしたものを洗える洗面台を設置したりと便利な機能を増やすと費用は増えていきます。

まとめ

今回のコラムでは、梅雨の時期も安心なランドリールームについてご紹介しました。ぜひ、参考にしてくださいね♪