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【憧れのリビング階段】メリットとデメリットを紹介します!

リビング階段がある家は広々と明るく見えます。「家を建てるなら、ぜひリビング階段にしたい!」とお考えになる方も多いでしょう。

本コラムでは、リビング階段のメリットとデメリットについてご紹介! リビング階段をご検討されている方は、ぜひお読みください♪ 

リビング階段のメリット♪

子どもが帰宅後、必ず顔を合わせられる

お子さまが思春期になると、帰宅後そのまま階段を登って自室へ・・・。なんてこともありますが、リビング階段だったら帰宅後にはリビングを通らなければ自分の部屋に行くことはできません。会話が少なくなる思春期のお子さまともリビングで顔を合わせ一言声がかけられるだけでも安心です。

家族のコミュニケーションが生まれやすい

リビング階段を使って自分の部屋とリビングやキッチンを行き来するので、家族と顔を合わせる機会が多いのが特徴です。家族の間に自然とコミュニケーションが生まれやすくなります。

家が広々とした印象になる

リビング階段は吹き抜けと相性が良いため、部屋全体が広々とした印象になります。採光を取る場所も増えるので明るいリビングが実現します。

階段下を有効に使える

階段下を収納にしたりリビングの空間の一部として利用できます。ワークスペースにするなど、アイデア次第で多用途に活用できます。

リビング階段のデメリット

光熱費がかかる…

階段がある分、冷暖房効率が悪くなり、光熱費がかかります。

音や匂いが家全体に伝わってしまう…

階段から音や匂いが伝わりやすくなります。お子さまの受験期などには配慮が必要になるでしょう。

プライバシーが確保しづらい…

家族が部屋着でいるときにも来客と顔を合わせなければならないなど、プライバシーが保たれづらいデメリットがあります。

「リビング階段が欲しい!」対策は?

断熱性と気密性を高める

リビング階段のデメリットを解消するために、家は断熱性と気密性の高いつくりにしましょう。

換気扇を追加で設置する

匂いを逃さないために、キッチンの換気扇を通常のものにさらにひとつプラスしてつけるといいでしょう。

家族の気持ちに配慮

お子さまが思春期になるとプライバシーを大切にしたいと思うものです。顔を合わせることが多くても適度に距離を保つよう配慮しましょう。

まとめ

今回のコラムでは、リビング階段についてご紹介しました。リビング階段にはメリットもデメリットもあります。デメリットを改善するポイントを参考にしてみてくださいね!

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