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「戸建住宅を購入したいけれど、何も分からない・・・。まず何から始めたらいいの？」

「ハウスメーカーのことも知らないし、会社ごとの特徴も分からない」

「いくらくらいローンを組めるのだろう？」

家の購入はほとんどの人にとって初めての経験であり、一生のうちに多くても数度しかないこと。分からないことだらけでスタートするのは皆一緒です。

そこで本コラムでは、家の購入を考え始めたときにまず始めるべきことについてご紹介します♪

資金計画をたてよう♪

まずは資金計画を立てましょう。ほとんどの人は住宅を購入する際は住宅ローンを利用することになります。資金計画を立てるときには「これくらいなら返済できるだろう」という曖昧な予測は危険です。

まず家族のライフプランをたてましょう。次にライフイベントにかかるお金を算出します。ライフイベントとは主にお子さまの教育費や車の買い替え、旅行、夫婦の老後資金などが含まれます。

下記でご紹介している日本FP協会のサイトからダウンロードできるライフイベント表やキャッシュフロー表を使うと便利です。

資金計画には、両親からの資金援助が得られるかどうかや土地があるかどうかも大きく関わります。これらのことも考慮して家の購入にかけられる予算を決めましょう。

暮らし始めてからも無理のない範囲で返済できる資金計画をたてましょう。

ライフイベント表やキャッシュフロー表作成に便利！

参照：日本FP協会｜便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会

希望条件を話し合おう♪

資金計画がたてられたら「住みたい土地」「間取り」「いつ頃までに住みたいか」「理想の敷地面積」などの希望を家族で話し合いましょう。

通勤に便利な立地やお子さまの通園や通学によい立地、希望する学区なども決めておくとスムーズです。

住宅会社を選ぼう♪

希望条件まで出揃ったら、住宅会社選びです。できるだけ多くの住宅会社に足を運び、ご自分たちにとってもっともよい会社を選びましょう。

注文住宅の場合は土地探しから始めますが、住宅会社が土地選びから相談に乗ってくれることもあります。気軽に問い合わせるといいでしょう。

注文住宅か建売住宅かで迷っている方は両方の物件を見に行きましょう。物件を見れば見るほど目が肥えていきます。多くの物件を見ることで、ご自分にとってもっとも暮らしやすい住まいの形が見えてくるでしょう。

まとめ

本コラムでは、戸建住宅の購入を考えだした方のために、最初の一歩となる資金計画や希望条件の出し方についてご紹介しました。これから家の購入に向けて動き出そうとしている方は、ぜひご参考にしてください！