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無理なく、賢く。今日からできる節電術をご紹介!

こんにちは、コーセーホームの菅沼です。

今年の夏は、東京電力管内で初の「電力ひっ迫警報」が発令されるほど、電力不足が深刻な問題となっています。関西電力も、7年ぶりに節電への協力を呼びかけました。

この夏の電力不足を乗り切るためには、一人ひとりの無理のない範囲での節電が大切といわれますが、一体どんな対策ができるのでしょうか?
今回は、誰でもすぐにできる身近な節電術をご紹介いたします!

■洗濯機・乾燥機
洗濯機は、消費電力の高い家電です。電力需要の増える日中はできるだけ避け、電気代の安い夜間に利用することで光熱費削減にもつながります。
今のような暑い夏は外に干せば短時間で乾くため、乾燥機はできるだけ使用しないこと。雨の日や、紫外線による傷みが気になる衣類以外は外干しをオススメします。

■照明
照明も、家庭の消費電力の大きな割合を占めています。
消費電力の大きさは、白熱灯>蛍光灯>LED。可能な限り、消費電力の小さいものに変えていくことをオススメします。

■炊飯器・電気ポット
炊飯器や電気ポットの保温は、意外と電力を消費します。
すぐに食べないご飯は、ラップなどで包んで冷凍庫へ。炊飯器で長時間保温せず早めに冷凍することで、解凍後も美味しくいただけます。
飲料用のお湯は、マグボトルなどを使って保温をするといいでしょう。

■エアコン
エアコンは、設定温度を1度高くするだけで消費電力を13%削減できるのだとか。
とはいえ、熱中症のリスクもあるため、高すぎる温度設定は危険です。
環境省が推奨する冷房時の室温目安は28℃。それを超えない範囲で、設定温度を調整しましょう。扇風機などを併用するのもおすすめです。風が動くことで、同じ温度でもより涼しく感じられます。

また、家づくりの時点から節電に配慮するなら、太陽光発電の導入も選択肢のひとつ。
今のような季節なら、日中は自家発電で多くの電力をまかなえるはずです。もちろん、電気代も大幅に削減できます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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