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こんにちは、コーセーホームの菅沼です。

「マンションは毎月、修繕積立金や管理費を支払わないといけないから、戸建てのほうがお得」
そんなお話を聞かれたことがあるかもしれません。

たしかに戸建ての場合、マンションのように、毎月決まった金額を支払う必要はありません。

ただ、当然のことながら、戸建てでも新築から何年か経つ頃には、修繕が必要になる箇所がでてきます。
つまり、戸建てでも修繕費は必要というわけです。

では、そんな戸建ての修繕・メンテナンスにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか？

新築戸建てに30年以上住んでいる人約500人を対象に「アットホーム」が行った調査によると、平均築年数35.8年で、修繕費は平均総額556万円。
修繕箇所の1位は外壁、2位は給湯器、3位はトイレ、4位はお風呂。

また、修繕費を積み立てていた人は9.9％と少数だったのに対し、「積み立てておくべき」と答えた人は53.5％という結果から、多くの人が「積み立てておけばよかった」と少なからず後悔を感じていらっしゃることが見て取れます。
（参考：https://athome-inc.jp/news/data/questionnaire/kodate-shuuzen-201607/）

では具体的に、どの程度積み立てればいいかというと・・・

単純に、556万円を35.8年で割ってみると、1年間で15万5,307円。
12ヶ月で割って、月々1万3,000円程度です。

戸建ての場合、マンションのように毎月支払う必要はありませんが、ぜひご自身のペースで、少しずつでも将来のために積み立てておかれることをオススメします。

いつ頃、どんなメンテナンスが必要になってくるのか詳しくお知りになりたい方は、お気軽に当社までお問い合わせくださいね！