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安心の暮らしを叶えるのは、“本当に”地震に強い家。

こんにちは!コーセーホームの菅沼です。

先日、和歌山県で大きな地震が発生しました。
数年前には大阪北部地震も発生し、「家を建てるなら、地震に強い家にしたい」と考えている人は多いかと思います。

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実際に、当社が手がける耐震住宅工法「テクノストラクチャー」に関心をもってお問い合わせくださるお客さまも年々増加しています。

日本の建築基準法では、耐震基準について
「数十年に一度起きる地震(おおむね震度5程度)で建物が“損傷”しない」
「数百年に一度起きる地震(震度6強〜7程度)で建物が“倒壊・崩壊”しない」
と定められていて、現在はどの住宅もこの基準を守って設計されています。

ですが、2016年4月の熊本地震では震度7の地震が2回発生しました。

つまり・・・
建築基準法を最低限守っているだけでは、家族が安心して暮らせる家とはいえないのです。

テクノストラクチャーは先日もお伝えしたとおり、耐震基準の最高ランク「耐震等級3」に対応。
建築基準法に定められた耐震基準の“1.5倍の地震力”に耐えられる強度を誇っています。

また建築基準法では、2階建ての木造住宅に関して「構造計算は必要ない」と定められています。

つまり、現在の制度では建築士が壁のバランスなどを簡易的な方法でチェックし、OKと判断すれば家を建てられてしまうのですが、実際に構造計算をしてみると本来必要な強度に達していない住宅もあるとのこと……。

耐震性を重視するのであれば、構造計算は必須と考えていただきたいと思います。
もちろん、テクノストラクチャーでは全棟で構造計算を実施しています。

新築時はもちろん、リフォームで耐震性能を上げることも可能です。
その際に有効な方法のひとつは、屋根を軽くするということ。

屋根が軽ければ軽いほど建物にかかる負担が減り、地震発生時の建物の揺れも軽減できることから、倒壊のリスクを下げることにつながるのです。

テクノストラクチャーで標準採用している「ROOGA(ルーガ)」は、軽量なうえに強度もあり、大変おすすめの屋根材です。

耐震リフォームのご相談も承りますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!

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