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4月下旬に上棟したS様邸は、雨や風から構造を保護するため、まずは屋根葺きの作業を進めていきます。
垂木とよばれる部材の上に野地板を張り、その上にルーフィングという防水シートを施工します。
ルーフィングの役割は屋根材より内部に侵入してきた水を軒側に流し、野地板の劣化や室内への水の侵入を防ぐこと。屋根材とルーフィングの2段階で漏水を防ぎます。
この後カラーベストの屋根材を施工し、屋根葺きは完了となります。これで工期中の天候に左右されずに現場を進めることができます。
屋根葺き工事が完了すると、次はサッシや窓ガラス、玄関ドアなどの設置工事に進んでいきます。