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こんにちは！コーセーホームの菅沼です。

外壁の色は、お家の印象を大きく左右するものです。

しかも、一度決めると、通常は10年、15年と塗り替えることはないため、色選びは慎重に行いたいですよね！

外壁の色選びでもっとも多い失敗は、「イメージしていた色と違う」というもの。

カタログや色見本を見て気に入った色を選んだつもりが、いざ完成すると「思っていたより色が濃かった」「違った色に見える」なんていうケースはよくあります。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか？

それは、外壁は「面積が大きい」からです。
面積の小さいサンプルと面積の大きい外壁では、色が違って見えて当然。
小さいほうが、色が濃く暗く見えてしまうのです。

そのため、サンプルとは仕上がりのイメージが異なることを念頭に置きながら、色選びをすることが大切になってきます。

また、色は当たる光によって異なる見え方をします。
色を確認する際には、必ず太陽の光に当ててみるようにしてください。

もちろん、どんな色にするかはそれぞれの好みですが、雨風にさらされるという外壁の性質上、できるだけ避けたい色があるのも事実です。

たとえば、真っ白や真っ黒などは汚れが目立ちやすい色。
また、濃い原色系の色は色あせや変色が目立ちます。
赤や紫など赤系の色は、特に日焼けによる色あせが起きやすい色。
長くキレイに保ちたいなら、青系の色を選んでみるのもいいでしょう。

外壁に最適なのは、汚れや色あせが目立ちにくい淡い色や落ち着いた色です。

ぜひ、参考にしてみてくださいね！