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プランの検討は慎重に! 家を建てるなら知っておきたい火災保険のこと

こんにちは!コーセーホームの菅沼です。

住宅ローンを組んで家を購入する際には、火災保険への加入が必要。
このことは、ご存知の方も多いと思います。

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ですが、実際に火災保険でどんな補償がされるかについて、詳しく知っているという方は少ないのではないでしょうか。

たとえば、テレビを移動させようと思ったら、落として床に傷がついてしまったという場合。
実は、火災保険を使って床を修理することができるんです。

そのほか、子どもがおもちゃを投げて窓ガラスが割れてしまった、家具をぶつけてドアを壊してしまった……などというケースも同じ。

これらを火災保険では「破損・汚損等」といい、一番件数の多いのがこれらの事故。「破損・汚損」事故まで補償されるプランを選択しておけば、すべて保険で修理することができます。

また「建物のみ」だけでなく、「建物と家財」の両方を保険の対象としておけば、落として壊れてしまったテレビも新品に!

「こんな破損で、修理費用が出るとは知らなかった」という方も多いことと思います。万一のときのために、ぜひ覚えておいてください。

また、建物に付属した機械設備の故障による損害を補償する特約もあります。

対象となるのは、太陽光パネルや蓄電システム、エアコン、床暖房、浴室乾燥機、火災報知設備などすべての機械設備。

機械設備の修理費用は高額となるため、ぜひご検討いただければと思います。

「水災」に関しても、カバーされるプランとそうでないプランがあります。
最近頻発している豪雨や台風の際には、「まさかここで…」という地域も床上浸水などの被害に見舞われました。

「災害の少ない地域だから、うちは大丈夫」と思っていても、想定外のことが起きる時代です。

このプランはどの範囲までカバーされるのか?
しっかりと確認、吟味したうえで火災保険に加入されることをオススメします。

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