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ポイントは3つだけ!住まいを広く見せる模様替えのコツ!

衣替えのタイミングや、気分転換に部屋の模様替えをするとき、せっかくなら部屋を広く快適に変身させたいですよね!今回は、コーセーホームが模様替えの前に知っておきたいテクニックをご紹介いたします!

ポイントは3つ!『住まいを広く見せる模様替えのコツ』

1.遠近法を活用する

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【家具の背の高低差を意識して配置する】

リビングには本棚や収納ボックス、テレビ台や食器棚などさまざまな家具があり、大きさを揃えるのが難しいところです。そんなときは部屋の入口側から順に背の高い家具から低い家具へと配置してみましょう!視界が広がり、奥行き感が出ることで部屋を広く見せることができます。また、視線の抜けを感じる家具を選ぶこともポイントです。

流行りのアイアンなど脚の細いデザインの家具は視線の抜けが良くなり、部屋を広く見せる効果があります。

2.色の効果を利用する

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【床は濃い目で、家具は明るい色にする】

家具を選ぶときは色にもこだわってみましょう!

黒などは、重圧感がありますが狭く感じ、白などの明度が高い色は開放感を演出する効果があります。そのために、床に濃い色のラグなどを敷き、明るい色の家具を配置することで天井を高く見せることができます。特にソファなどの大きな家具は白などを選ぶと部屋を広く見せる効果がありますが、白を基調にすると、それだけでは殺風景に感じやすいので、クッションなどで彩りを添えると良いですよ!

また、赤などの暖色系は膨張色、青などの寒色系は後退色なので、この特性をいかして遠くに見せたい壁に寒色系を選ぶと部屋の奥行きがあるように感じられ広く見せることができます。

3.動線を意識する

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【人が通るスペースを作り、床を広く見せる】

家具を配置するときには、動線の確保も大事なポイントです。人が通りやすいスペースを作ることは、見える床の面積が広くなるということでもあります。

生活しやすいだけでなく、抜け感も得られるので意識するようにしましょう!また、家具をまとめて配置することも床を広く見せることになるので、オススメです!

ラグやカーペットのサイズも注意したいところです。床を適度に見せるためには、四角よりも丸い方が適している場合もあります。インテリアの写真を共有するアプリなどを参考にして、自分の目指すスタイルを知ることも素敵な部屋への近道ですよ。

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