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注文住宅の打ち合わせで、多くの方が早い段階から気にされるのが「パントリーの必要量」です。
ストックをどこまで持つか、日用品を入れるのか、調理家電も収納したいのか——。
このあたりが曖昧なまま広さを決めてしまうと、完成後に「思ったより狭い」「持て余してしまう」といった後悔に繋がります。
この記事では、家族人数・収納したい物量・使い方の3つを基準に、必要なパントリーの広さを具体的に判断できるよう解説します。

パントリーは「広ければ良い」わけではありません。
まずは収納予定の物を洗い出すことが最重要です。

食品ストックの収納量を明確にすると、必要な棚の段数・奥行きが判断できます。
・乾物類
・缶詰
・レトルト食品
・お米
・飲料類(箱買いするかどうか)
・調味料ストック(買い置き頻度を含む)
一般的には、家族4人の場合、約1㎡(0.5〜0.75畳)で1週間分の食品ストックが十分に収まる量です。
食品以外に日用品を入れる場合は、必要量が大きく変動します。
・ティッシュ・トイレットペーパー
・季節家電(扇風機・ヒーターなど)
・掃除用品
・日用品ストック
日用品まで含めるなら、1〜1.5畳程度のパントリーを想定しておくと使い勝手が安定します。
ホットプレート・ミキサー・大型炊飯器など、使用頻度が低い家電をどれだけ収納するかも重要です。
これらは奥行き40〜45cmほど必要になるため、収納予定家電のサイズに合わせて棚奥行きを調整すべきです。
パントリーは家族構成によって必要量が大きく変わります。
最も一般的な人数構成では、
・食品ストック:0.5〜0.75畳
・日用品:0.5畳
・調理家電:0.25〜0.5畳
合計 1〜1.5畳 が現実的です。
ストック食材が増える傾向にあるため、1.5〜2畳が推奨されます。
必要量を満たしても、実際に使いやすいかどうかは別問題です。
・食品中心 → 25〜30cm
・家電や飲料類も置く → 40〜45cm
奥行き30cmを基準に、用途に合わせて調整すると失敗がありません。
キッチン隣接・回遊導線・玄関近くなど、生活スタイルで最適配置は変わります。
特に「まとめ買い派」は、玄関→パントリー→キッチンの直結動線が非常に便利です。

以下を明確にすると、必要量が正確に判断できます。
どの食品を週単位で買い置きするか
飲料類を箱買いするか
調理家電を何台収納したいか
日用品をどれだけ保管するか
来客時に隠したい物は何か
キッチンの収納量とバランスが取れているか
この6つを整理すると、必要な広さが“感覚ではなく数字”で判断できます。
パントリーの必要量は、「家族人数 × ストック量 × 日用品 × 調理家電」という掛け合わせで決まります。
特に注文住宅では、完成後に収納量を増やすことが難しいため、早い段階で 「具体的に何を収納するか」 を明確にすることが重要です。
そして、間取り図だけでは使い勝手が分かりづらいため、実際の空間で高さ・奥行き・導線を体感することが、後悔しない収納計画に繋がります。
コーセーホームでは、「Wellbeing相楽」モデルハウスにおいて、パントリーとファミリークローゼットが一体になった回遊型の大容量の収納スペースを設けています。 
まずは現地でご自身がどれくらいの広さが必要かご体感ください。
ご予約・ご来場をお待ちしております。お気軽にお越しください。