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失敗しないフローリングの選び方|色・素材で変わる暮らしの印象

フローリングは住まい全体の印象を大きく左右する要素です。

床は視界に入る面積が大きいため、色・質感・素材の違いによって空間の広さや明るさ、落ち着き、インテリアのまとまりが変わります。

今回は、フローリング選びのポイントとなる「色」「素材」の観点から、失敗しない選び方をご紹介します。

1. フローリングの色によって変わる空間の印象

フローリングの色は、空間の広さの見え方・光の反射・心理的な落ち着きなどに影響を与えます。ここでは3つの色カテゴリに分けて詳しく解説します。

● 明るい色(ライトブラウン・ナチュラル・白系)

明るい色のフローリングは、光をよく反射するため、部屋全体を明るく広く見せる効果があります。

特徴

  • 空間を広く見せる視覚効果

  • 清潔感や軽さを演出

  • 北向きの部屋でも明るい印象に

ポイント
明るい色は視界の”抜け”をつくるため、狭い空間でも開放感が生まれます。

白系やライトベージュとの相性がよく、北欧風やナチュラルテイストのインテリアにもぴったり。

また、小さな傷や埃が目立ちにくく、日常のお手入れのストレスも軽減してくれます。

● 中間色(ミディアムブラウン・ナチュラルブラウン)

中間色は最もバランスがよく、どんな空間にも取り入れやすい万能色です。

特徴

  • 温かみと落ち着きの両方を感じられる

  • 木目の美しさを自然に楽しめる

  • 家具との相性が幅広く整いやすい

ポイント
中間色は、部屋全体に”安定感”を与える色のため、日本の住宅に非常に馴染みやすい色味です。

建具や家具を同系色でまとめやすく、統一感が出しやすいというメリットもあります。

経年変化も自然で、長く住んでも飽きにくいという点も魅力です。

● 濃い色(ダークブラウン・ブラック系)

深い色合いのフローリングは、空間に高級感や重厚感をプラスします。

特徴

  • 空間を引き締め、洗練された印象に

  • 大人っぽい雰囲気を演出

  • 光の陰影が出やすく、メリハリのある空間に

ポイント
濃い色は“コントラスト効果”が強く、白い壁やグレーの家具と組み合わせるだけでホテルライクな空間に仕上がります。

一方で、採光が弱い部屋では重く感じやすいため、窓の大きいリビングや吹き抜け空間との相性が抜群です。

埃が目立ちやすい点も踏まえたうえで選ぶと満足度が高くなります。

2. 無垢材と複合フローリングの違いとメリット・デメリット

● 無垢フローリング

一本の木材から切り出された自然素材。木の香りや質感を楽しめます。

メリット

  • 肌触りが良い

  • 調湿効果があり、室内環境を整える

  • 経年変化を楽しめる

デメリット

  • 反り・割れが起こる場合がある

  • メンテナンスの手間がかかる

  • コストが高め

自然素材の温もりが好きな方や、素材感にこだわる方におすすめです。

● 複合(合板)フローリング

合板の上に化粧シートや突板を貼ったもの。多くの住宅で採用されています。

メリット

  • 湿度変化に強い

  • 耐傷性・防汚性など性能が安定している

  • 価格帯やデザインが豊富で選びやすい

デメリット

  • 無垢材ほどの質感や経年変化は楽しめない

メンテナンス性やコスト重視の方、住宅設備の性能を重視する方に向いています。

まとめ

フローリングは、色の選び方だけでも空間の広さや印象が大きく変わります。

さらに素材によって、風合いやメンテナンス性も異なるため、「どんな暮らしをしたいか」をイメージしながら選ぶことが大切です。

当社では実物サンプルや施工事例をご覧いただきながら、ご希望の暮らしに合うフローリングをご提案しています。

ぜひお気軽にご相談ください。

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