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注文住宅では、間取りや設備などを自由に決められますが、“天井の高さ”もそのひとつ。
天井の高さによって空間の印象が変わってくるため、家づくりの際には天井の高さにもこだわりたいものです。
一般的な戸建ての天井高は、2m20cmから2m40cm。
居室の天井は建築基準法で「2m10cm以上とすること」が定められているため、2m10cm以上であれば何cmでも問題ないということになります。
当社では「オーガニックハウス」では2m20cm、在来工法では2m40cm、パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」では2m50cmを標準としています。
「オーガニックハウス」は、“ワンランク上のデザインと豊かな暮らし”を提案する注文住宅シリーズです。
天井高をあえて低くしているのは、オーガニックハウスの設計哲学である、「人間が心地よく感じる空間」を重視しているから。
天井を低くすることで、空間に親密感や包まれ感が生まれ、リラックスできる住環境が叶います。
またオーガニックハウスでは、壁ではなく天井の高さで空間を仕切るのもまた大きな特徴のひとつです。
これらの工夫によって、オーガニックハウスでは、単に空間を物理的に分けるのではなく、居住者がどのようにその空間を体験するかを細かくデザインすることが可能になります。
10月初旬にオープンするオーガニックハウスのモデルハウスも、ダイニングキッチンとリビングは天井の高さで空間を分けた、自然光をたくさん取り入れる吹き抜けのリビングが特徴です。
モデルハウスがオープンした際は、天井の高さも感じながら、その居心地の良い空間をぜひ体感してみてくださいね!