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【N様邸新築工事】根切り工事の工程をご紹介します

精華町N様邸の新築工事が先日着工し、掘削工事の工程に入りました。

掘削工事は「根切り」と呼ばれ、新築工事において建物の基礎をつくるために、地盤を掘削する作業のことを指します。

基礎工事のために必要な深さまで地面を掘り下げる工程であり、これにより基礎が安定して設置できるようになります。

根切りには「布堀り」「つぼ堀り」「総堀り」の3種類がありますが、コーセーホームはベタ基礎の根切りである「総堀り」を採用しています。

 根切りの工程

1.掘削位置の確認

設計図に基づき、掘削する位置と深さを確認します。

2.掘削作業

重機や手作業で、指定された深さまで地面を掘り下げます。

3.残土処理

掘削された土を敷地内外に運び出し、整地します。

4.底盤の整地

掘削後の地盤を平らにし、基礎が安定して設置できるように整えます。

根切りは建物の基礎工事を行う上で欠かせない作業であり、基礎の安定性と建物全体の耐久性に大きく関わります。

この作業を終えると、次は基礎を支えるために地面に砕石(細かく砕いた石)を敷き詰める「砕石敷き」の工程に入っていきます。

N様邸は1階に家族全員が共用できる約6帖の大容量のファミリークローゼットを設けた、家事ラクを叶える住まい。

ファミリークローゼットはその利便性から、今人気の間取りです。

洗濯機から取り出した衣類をそのまま片づけることで、移動距離が短縮され、家事動線がスムーズに。

またファミリークローゼットは、各部屋に個別のクローゼットを設置する必要がなくなり、家全体の収納スペースを効率よく使えるというメリットがあります。

また衣類の収納や選択が簡単になることで時短効果も◎。

こだわりが詰まったN様邸の上棟は9月中旬を予定しています。

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