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新鮮な野菜を収穫してすぐに食卓に並べられる家庭菜園。「トライしたいな」と考える人もいることでしょう。

このコラムでは、初心者でも簡単に始められる家庭菜園についてご紹介します♪

家庭菜園のすすめ

「自宅で採れたての野菜を食べられる」こんなに幸せなことは、ないですね。庭の一角を畑にすることもできますが、初心者はプランターで気軽に始めるのがおすすめ。簡単に育てられる野菜から始めるといいでしょう。ハーブ系の苗はすぐに収穫できますし、育てるのも簡単。毎日の食卓に彩りをそえてくれます。

お子さまがいるご家庭では、食育にもなりますよ！

バルコニーでもできる♪

家庭菜園は、バルコニーでも楽しめます。2階リビングのご家庭では、わざわざ庭まで野菜を収穫に行くのはちょっと面倒。また、バルコニーが広いご家庭だったら「日当たりのいいバルコニーで野菜を育てたい！」と思いますよね！

バルコニーで家庭菜園を楽しむときは、通気性を大切に。プランターをあまり多くおいてしまうと、うまく育たない原因になってしまうので、空間を開けて配置しましょう。

日当たりのいいバルコニーは植物がよく育ちますが、その一方で真夏のあまりにも強い日差しに当たり続けると、だめになってしまうことも。日除けを作ったりプランターを置く場所を日陰に移動したりして、夏の日差しから守りましょう。

苗えらびと土えらびのポイント

苗えらび

茎がしっかりしているか、虫がついていないかをチェック！また、葉にまだら模様があったら病気の可能性があるので避けましょう。

土えらび

植物がよく育つ土を作るのは難しく、初心者には至難のワザ。家庭菜園に適した培養土を使いましょう。庭の一角で始めるよりもプランターで始めるほうが手軽ですし、土の量も少なくすみます。

秋にかけて種まきにおすすめの野菜

白菜

8月下旬から9月に苗を植え付けます。11月中旬くらいに収穫できます。

水菜

10月までに種まきし、収穫は10〜12月頃です。日当たりの良いところで育てましょう。

小松菜

10月くらいまで種まき可能。２ヶ月たらずで収穫できます。

チンゲンサイ

10月中旬までに種まきしましょう。50日ほどで収穫可能です。

小カブ

9月〜10月上旬に種をまきます。40〜50日で収穫できます。

大根

８月・９月中に種をまき、10〜12月頃に収穫できます。

まとめ

今回は、初心者でも簡単に始められる家庭菜園についてお話しました。プランターひとつからでも気軽に始められます。ぜひ、家庭菜園を楽しんでくださいね♪