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快適に過ごせるリビングの広さは?広く見せるコツをご紹介!

家づくりの過程でできれば広く取りたいのがリビングですよね! 今回は、快適に過ごせるリビングの広さや広く見せるコツについてご紹介します!

リビングの広さの目安

リビングをLDK(リビング・ダイニング・キッチン)すべて含んだものとして考えるとき、まずは家族の人数を基準に考えます。4人家族だと、大体17〜20畳ほどあると快適に過ごせると言われています。

標準的な広さに加えて、ペットを飼っている場合は、ゲージやキャットタワーなどのグッズも必要。さらに「ダイニングテーブルは来客にも対応できるよう大きめにしたい」「ゆったり座れるソファを置きたい」といった場合は、家具の大きさに応じた広さがあるほうがよいでしょう。

このようにリビングの広さは、家族の人数だけでなく配置する家具などによっても変わってくるので、ご家族のライフスタイルに合わせて考えましょう。

LDKを広く見せるコツ

フォーカルポイントを部屋の奥に

フォーカルポイントとは、視線が集中する場所のこと。背の高い家具や植物などは部屋の奥に配置することでフォーカルポイントが部屋の奥に行き、広々とした印象になります。

背の高い家具は目に入りづらい場所に置く

背の高い家具を所有している場合は、視界に入りづらい場所、死角になる場所に置くと、視線を遮らず圧迫感がありません。

ソファは窓際や壁際に置く

ソファは存在感のある家具の代表格。窓際や壁際に置くことで圧迫感を軽減できます。

テレビは壁掛けやプロジェクターにする

テレビを壁掛けにしたり、プロジェクターにすると、テレビに使っていた分のスペースが空きリビングを広く使えます。

収納をまとめる

リビングには家族共有のものを置いたり、掃除グッズを置いたりします。収納場所が点在していると、部屋が雑然とした印象になり、その分狭く見えます。これから新築する方は備え付けの収納スペースを作ってそこにすべて収納すると良いでしょう。

照明の位置を工夫する

照明に存在感があると、そこがフォーカルポイントになります。空間を広く見せたい場合は、シンプルな照明がおすすめです。

カーテンのボリュームを減らす

柄が入っていたり色が特徴的だったりして存在感のあるカーテンは圧迫感を与えます。シンプルなものやバーチカルブラインドなどにするとスッキリ見えます。

家具をコンパクトにする

LDKがあまり広くない場合は、家具をコンパクトにするのがいちばんです。空間を広く取れるようにすると、そうじもしやすい部屋になるでしょう。

まとめ

このコラムでは、心地よく快適に過ごせるリビングの広さやLDKを広く見せるコツについてご紹介しました。お部屋づくりの参考にしてくださいね♪

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