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ぐっすり寝て気持ちよく毎日を過ごせたら、私たちの生活はより快適なものになります。睡眠は、時間だけでなく質も重要なポイント。今回は、睡眠の質を高める寝室づくりについてご紹介します♪
睡眠は、質がポイント!
「充分眠ったはずなのに、朝起きたときにすっきりしない」こんな日はありませんか? きちんとした睡眠がとれていないと、日中に眠気が襲ってきたり、頭が働かず仕事でよいパフォーマンスが出せなかったりする原因に。
睡眠は、時間も大切ですが何より質が重要。質の良い睡眠のために、寝室づくりを考えましょう。
「とはいえ寝るだけの部屋だし」と思う人もいるかも知れませんが、1日に6時間眠るとすると、寝室は人生の4分の1を過ごす空間ということになります。寝る前のひとときも寝室で過ごすと考えるとその時間は更に伸び、リビングにいるより長い時間を過ごす場所ということになります。
ぜひ、質の良い睡眠をとるための寝室づくりを考えましょう。
睡眠の質を高める寝室づくり♪
睡眠の質を高める寝室づくりのポイントは、以下のとおりです!
レイアウト
ベッドが窓際にあると、冬場は冷気が吹き込んで寒くて眠れない原因に。体調を崩してしまう心配もあります。ベッドや布団の位置は、窓際を避けましょう。
カーテンや壁の色
心をリラックスさせるため、カーテンや壁紙は落ち着いた色味がベスト。リラックス効果のあるグリーン系やブルー系、暖かみのあるベージュやブラウンなどがよいでしょう。
寝具のカバーは、淡い色合いのものを選びましょう。
最低限のモノしか置かない
寝室にテレビやパソコン、本棚などを置くのは避けましょう。
テレビは寝る前につい点けてしまって寝不足の原因になりますし、脳がリラックスできません。
また、寝室にいろいろなモノがあると視覚から入ってくる情報量が多くなりすぎてリラックスできません。寝室には眠るのに必要なものだけを置くようにしましょう。
照明・音
寝室で読書をするときには、部屋の電気は点けず間接照明だけにするとよいでしょう。白熱灯の暖かい色合いが眠りを誘います。
また、周りの音があまりしない静かな環境がベスト。トイレや浴室などが近くにない方がよいでしょう。
テレビやラジオをつけっぱなしにして眠るのも、睡眠の質を落とす原因です。スマートフォンを触るのも寝付きが悪くなるのでやめましょう。
温度・湿度
寝室の室温は、夏は25〜28度くらい、冬は15〜18度くらいが適温です。湿度は50〜60%くらいになるようにしましょう。
パジャマを着る
Tシャツと短パンや部屋着のままで寝るという人がいますが、眠りの質をさまたげる原因です。パジャマはぐっすり眠れるように作られている衣服。睡眠の質をあげたいなら、パジャマを着て眠りにつきましょう。
まとめ
睡眠の質を高めるには、ぐっすり眠れる寝室づくりからスタート! ぜひ参考にしてくださいね。