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空き巣や台風などの被害から家を守るために役立つ窓シャッター。「新築時には予算の面から付けなかったけれど、必要性を感じる」というご家庭もあるでしょう。

そこで今回は、窓シャッターのメリットと後付けする方法をご紹介します！

窓にシャッターは必要？ 

窓にシャッターを付けるかどうかは、家を新築するときに迷うもの。付けるにしても、すべての窓に設置するとなるとかなりの費用になり、予算の都合でやめてしまった人もいるでしょう。

しかし、実際に生活してみると台風や防犯対策として「シャッターがあった方が良かったな」と思うこともあるのではないでしょうか？　特に、1階の掃き出し窓はもっとも空き巣に侵入されやすい場所のため、防犯面からシャッターがあると安心です。

窓シャッターは後付けもできるので、家を建てた後に検討しても遅くはありませんよ！

窓シャッターをつけるメリット

防犯対策になる♪

旅行などで家を留守にするときにシャッターがあると防犯対策になります。空き巣の主な侵入経路となる1階の掃き出し窓にシャッターがあると「入りにくい家だ」と思って諦めることも多いようです。昨今は物騒な空き巣被害が増加しているので、シャッターがあると安心でしょう。

大雨暴風対策になる♪

台風などで暴風のとき、物が飛んできて窓ガラスが割れることを防ぎます。また、台風が去った後の窓ガラスの汚れには困りものですが、シャッターを降ろしておけば汚れ防止にもなります。 

防音効果がある♪

家の周辺で工事があったりして騒音が気になるときや、反対に家の音が周囲に漏れることを避けたいときもシャッターが役立ちます。外の環境を気にせず勉強や仕事に集中できますし、ご近所への配慮にもなります。

防寒対策ができる♪

冬はカーテンを閉めるだけでは冷気が室内に入り込んでしまいますが、シャッターを降ろしておけば冷気をシャットアウトでき防寒対策になります。陽射しを入れたい日中はシャッターを開け、夕方になったら閉めて防寒対策するのがおすすめです。

窓シャッターを後付けする方法

窓シャッターは後からでも付けられます。もともと窓に何も付いていない場合は、基本的にそのまま取り付けられます。雨戸がついている場合は、撤去してから取り付けるため、撤去費用がプラスでかかります。

くわしくは業者に問い合わせましょう。

まとめ

窓シャッターは取り付け費用がかかりますが、いちど付ければ多くの面で安心を与えてくれるアイテムです。後付けも比較的簡単にできるので、ぜひ検討してはいかがでしょうか。