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対面キッチンに憧れる人は多いものです。新築のときはもちろん、リフォーム時に対面キッチンに変更するか迷うケースもあります。
そこで今回は、キッチンの主な種類、対面キッチンのメリット・デメリットについてご紹介! デメリットを回避する方法についてもご紹介しているので、ぜひご参考にしてくださいね♪
キッチンのレイアウトの種類♪
まずはキッチンの主なレイアウトの種類について簡単にご紹介します!
I型キッチン
シンク、コンロ、調理台が横一列になっているキッチンです。もっとも一般的なレイアウトです。
二列型キッチン
背面にもカウンターがあり、収納も多くとれるキッチンです。横移動が少なく済み便利です。
U型キッチン
コの字型で設置されるキッチンです。作業スペースが広くとれる上、体の向きを変えるだけで次の作業に移ることができます。
L型キッチン
横一直線のキッチンではなくL字型に曲げたキッチンです。シンクとコンロが90度で配置されるのが一般的です。作業スペースを多くとることができます。
アイランド型キッチン
中央にカウンターを配置したキッチンです。4方向から使うことができます。リビングとの一体感が生まれます。
ペニンシュラ型キッチン
アイランドキッチンの片側が壁についているキッチンです。回遊性はとれませんが、その分省スペースになります。
対面キッチンのメリット
作業しながら家族とコミュニケーションがとれる
料理をしながら家族と会話ができます。孤立しがちなキッチンでの作業が楽しいものになります。
子どもの様子を見ながら料理ができる
料理中も子どもの様子を見られるので、小さなお子様がいるご家庭も安心です。宿題をしているときには気軽に質問に答えることもできます。
開放感がある
目線を上げればリビングや窓の外の景色があり、開放感があります。
食事を運ぶのがラク
キッチン越しに食器を配膳できるのでラクです。家族も配膳を手伝いやすくなります。
対面キッチンのデメリット
キッチンスペースを広く取らなくてはいけない
キッチンとその周りの通路幅を確保しなくてはいけないので、広いスペースが必要になります。リビングが狭くなるので注意が必要です。
来客時キッチンが丸見えになる
来客時にキッチンが丸見えになるので常に片付けておく必要があります。
油はね・水はねに注意が必要
アイランドキッチンの場合は油ハネや水ハネが気になります。
デメリットの回避アイデア♪
セミオープン型、カウンター付きを選ぶ
油はねや水はねを回避するには、セミオープン型やカウンター付きを選ぶといいでしょう。カウンターをワークトップより高く設置することで、目隠しにもなります。
出来上がった料理を配膳する際にもカウンター越しに運べるので家族が手伝いやすくて便利です。
コンロ前にパーテーションを設置する
アイランド式キッチンの場合、コンロやシンク前にパーテーションを設置すると油はねや水はね防止になります。
キッチン台の奥行きを広めに確保する
キッチン台の奥行きを広くとることで、ダイニング側に影響が出ることを防げます。
まとめ♪
いかがですか?
本記事では、キッチンのレイアウトの種類、対面キッチンのメリットとデメリット、デメリットの回避アイデアについてご紹介しました。ぜひご参考にしてくださいね!