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家づくりで大切なことのひとつに、どんな間取りにするかということです。できれば、ご家族全員が満足の行く間取りにしたいですよね!
では、理想の間取りとはどんなものでしょうか?
すべての人に共通する理想の間取りがあるのでしょうか?
今回は、理想の間取りとおすすめの間取りについてご紹介します!
理想の間取りの考え方
理想の間取りは、家族構成やライフスタイルによって変わるものです。
小さなお子様がいるご家庭だとしたら、お子様の様子を見ながら家事ができる対面式キッチンがいいと思うでしょう。反対にご家族全員が大人なら、個室を重視するでしょう。
この他、家を建てる場所の地形や周辺環境によって、採光をとるための間取りを考えることも必要です。
「どんな家に住みたいのか?」をご家族でよく話し合い、それぞれの希望を取り入れた間取りを考えましょう!そのとき「今の家で不便に感じていること」を思い起こすとスムーズです。
「生活動線が悪い」
「玄関が狭く使いづらい」
「日当たりが悪い」
今の家に感じている不便を、理想の間取りで解消できるように考えていきましょう♪
理想の間取り、おすすめ6選♪
◯生活動線を考える
生活動線を考えることは、どんなライフスタイルの人にとっても大事です。
朝は朝食やお弁当を作りながら洗濯機をかけたり、家族全員が外出準備のために洗面所を行き来します。動線が回遊式になっていると、朝の動きがかなりスムーズになりますよ!
また、家族が玄関に向かう動線に外出に必要なコートやカバン類をかけるスペースを作るのも、とても効果的です。
◯対面式キッチン
対面式キッチンの良いところは、家族の様子を見たり、家族で会話をしながら家事ができるところです。小さな子供がいる家庭では、料理中も子供に視線を送ることができるのでオススメです!
◯リビングからひと続きの和室
リビングに隣接した場所に和室があると多用途で活用できます。
子供が小さい頃は遊び場スペースやお昼寝に使えますし、小学生の時は勉強スペースにできます。リビングからひとつづきの空間で広々と活用できます。
引き戸があるため、来客があった際には客室として使うこともできますよ!
◯リビング階段
リビング階段は、家族が帰宅したときにリビングを通らなければ自分の部屋に行けない構造です。思春期の子供でも必ず顔を見せる間取りになっているので人気です♪
◯収納は十分に確保する
実際に住んでみて意外と困るのが、収納が少ないこと。各部屋に充分な収納を作るようにしましょう。
◯パントリー
食品庫として重宝するパントリーは、自然災害などが起きた際の備蓄品置き場としても活躍します。水などの場所を取る備蓄品も十分に置けるスペースがあるといいでしょう。
今回は、理想の間取りの考え方とオススメの間取りについてご紹介しました!
間取りを考えるときは、まずご家族でよく話し合うことが大切です。その上で、生活しやすい動線を考え、暮らしやすい間取りを実現しましょう♪