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家で過ごす時間が増え、住まいは生活するだけの場所ではなく、オフィスとして、またカフェや趣味など、様々な役割を果たす場所へと変化してきました。
そんな新しい暮らし方や働き方に向けた、住まいのアイデアを3回にわたりご紹介しています。
前回は、在宅勤務をスムーズに進めるためのワークスペースづくりのポイントをご紹介しました。
では、お仕事タイム以外のオフの時間をより快適に、そしてより楽しむためには、どのような空間を取り入れれば良いのでしょうか。
第3回目は「オフの時間を楽しむ空間づくり」をお届けします。
ワークスペースとして使用するのはもちろん、ひとりでホッとくつろぐ場所として、また読書やハンドメイドなど集中したい場面にもピッタリ。
そして書斎に大事なのが椅子選びです。簡易なものではなく、座り心地の良いこだわりの一脚を選びましょう。より快適で居心地の良い空間が生まれます。
パソコン作業や、ちょっと一息カフェ気分を味わう場面に適しています。またテレワークや家事にも使え、お子様の勉強スペースとしても、フレキシブルに活用できます。
カウンターはリビングの一角や、2階の階段ホールに設けるのがオススメ。
書斎を取り入れるのが難しくても、カウンターならスペースも取らず、手軽に設置できますね。
ダイニングテーブルで作業をすると、食事のたびに片付けなければいけませんが、カウンターを設けることでそういった手間も省けます。
スキップフロアで半地下にジョイフルスペースを作るのがオススメ。半地下空間は、天井高を低めにすることで、まるで秘密基地のような特別な空間が生まれます。映画鑑賞やDIY、楽器の演奏など、こもって趣味に没頭しちゃいましょう。
いつもの食事も外で食べるだけで、より美味しく感じるもの。家族や友人と気軽にアウトドア気分を味わえます。夜に風を感じながらお酒を飲むのも贅沢なひとときですね。
コーセーホームでは、屋外専用の耐久性のあるテーブルやカウンターも取り扱っています。
「ベランダ×グランピング」の新しいスタイル、それが「ベランピング」です。LDKを2階に設けることで、リビングの延長として青空ダイニングを楽しめます。バルコニーは段差がないので、小さなお子様を遊ばせても安心。キッチンからすぐに料理が運べるのも嬉しいですね。
オフの時間を楽しむためには、家族と共有の時間を過ごせるだけでなく、個人の時間も大切にできる空間づくりがポイントです。
住まいは安心という暮らしの本質であると同時に、“多様に使いこなす=家を楽しむ”ことがこれからの時代の、新たな空間スタンダードになってきます。
家づくりの際には、そんな空間を意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。