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こんにちは、コーセーホームの菅沼です。

家の外観を考えるときには、建物のデザインはもちろんのこと、“外構”も重要なポイントです。外観が素敵に見えるかどうかには、外構の仕上がりが大きくかかわってくるのです。

そんな外構のなかでも最近は、家の外観を引き立てる存在として“シンボルツリー”が注目されています。

シンボルツリーは家の外観を彩る役割はもちろん、家の中から外を眺めたときの景色や、ほどよい目隠しとしての役割も期待できます。

シンボルツリーと一口にいっても、その種類はさまざま。
どんな木を植えるかによって、外観の雰囲気も家の中からの眺めも大きく変わってきます。

そこで今日は、シンボルツリーに使われる木の中から、いくつか代表的ものをご紹介したいと思います！

もっとも代表的なものとして挙げられるのが、「シマトネリコ」です。
小さくツヤのある葉が風になびく姿がとても軽やかで、当社でも提案させていただくことの多い木の一つ。
暑さ・寒さや乾燥に比較的強く、虫がつきにくいのが特徴で、安心して植えられるシンボルツリーとして人気が高い樹種です。

洋風のシンボルツリーとして、「オリーブ」の木も人気があります。
オリーブは独特な形の葉やシルエットが印象的。
葉の表と裏で色味が違うため、見る角度によっていろいろな表情が楽しめます。

そのほか、実の色づきを楽しめる「ソヨゴ」もおすすめです。
個性を主張しすぎず、和にも洋にもマッチするナチュラルな雰囲気が魅力のソヨゴ。
成長スピードが遅いのも、シンボルツリーとして人気が高い理由です。

シンボルツリーは見た目の印象はもちろん、育てやすいかどうか、管理しやすいかどうかという観点からも慎重に選ぶことが大切です。

暮らしにぴったりのシンボルツリーを、一緒に考えていきましょう！