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【精華町T様邸新築工事/現場報告その1】

T様は以前、当社で新築を建てさせていただきましたが、より駅チカで便利なところに住み替えたいと当時の営業担当にご相談をいただき、この度2度目のマイホームのご依頼となりました。

前回に続き今回もパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を採用し、地震に強く、そして構造の強さを活かした大空間を実現したお家が完成します。

T様邸は現在基礎工事に入っています。基礎工事は、建物と地面のつなぎ目となる土台を作る工事です。

・掘削工事

建物の正確な位置を割り出し、基礎の形状に合わせて地面を掘削していきます。「根切り」とも呼ばれる作業工程です。

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・砕石地業、転圧

砕石を敷いて転圧を行い、地盤をしっかり締め固めていきます。

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・防湿シート、捨てコンクリート

地面からの湿気が基礎に侵入しないよう防湿シートを敷きます。

この後は基礎の外周部にコンクリートを流す工程に入ります。この時流すコンクリートは「捨てコンクリート」と呼ばれ、建物の強度には関係ないものですが、建物の建築位置を正確にするための印の役目など、工事を進めやすくする大切な作業です。コンクリートが固まると、次は鉄筋工事・基礎配筋を組み立てていきます。

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当社が採用しているパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」は、「地震に強い」はもちろん、たとえば「開放感あふれる広いリビングにしたい!」という方にもピッタリです。

一般的な在来工法の木造住宅では、柱と柱の間を最大でも4m程度しか広げることができませんが、テクノストラクチャーなら最大10mまで可能です!(上階に居室がある場合は最大8m)

T様邸もリビングキッチンは柱がない広々の約24帖!吹き抜けの明るく開放感抜群の間取りとなっています。

「テクノストラクチャー」の詳細はこちら

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T様邸の上棟は5月中旬を予定しております。テクノストラクチャーの構造部分を見ることができますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。

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