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住宅ローンで後悔しないために。知っておきたいボーナス払いのメリット・デメリット

こんにちは、コーセーホームの菅沼です。

「住宅ローンはボーナス払いにしておいたほうが、月々の返済が楽になる」

そのような理由から、ボーナス払い(ボーナス併用払い)を検討されている方も多いかと思います。

たしかに、ボーナス払いを選択すれば、月々の返済額を低く抑えることができますが…
住宅ローンの返済は、20年、30年と長年にわたって続いていくものです。

その間、みなさんは転職されませんか?
勤務先の状況は、変わらないでしょうか?

今、ボーナスをしっかりもらえていても、この先何十年と経っていくうちに、大幅にカットされることもあれば、ゼロになってしまうこともあるかもしれません。

そうなったとしても、ボーナス払いを選んでいる場合は、ボーナスで返済する予定だった額を何かしらの手立てで準備しなければならないのです。
これが、ボーナス払いの最大のデメリットです。

そのため、もし毎月の返済額を抑えたいとお考えなのであれば、ボーナス払いではなく、「繰り上げ返済」を視野に検討されてみてはいかがでしょうか?

繰り上げ返済とは、月々の返済とは別に、任意のタイミングで借入金の一部、または全部を前倒して返済することをいいます。

ボーナス払いで返済する予定だった額はひとまず貯蓄しておいて、ある程度貯まった段階で繰り上げ返済する、もしくは、ボーナスのタイミングで毎回繰り上げ返済するのもOKです!
繰り上げ返済には、「返済額軽減型」と「期間短縮型」の2通りの方法があり、返済額軽減型を選べば、毎月の返済額がどんどん低くなっていきます。

一方の期間短縮型はその名の通り、繰り上げ返済するごとに、残りの返済期間が短くなっていく返済方法です。
その時々で選んでいただけますので、ぜひ有効にご活用いただければと思います。

詳しくは、お気軽にお問合せくださいね!

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