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モデルハウスと住宅展示場の違いとは?後悔しない家づくりのための見学ポイント

家づくりを検討するとき、多くの方が一度は訪れる「モデルハウス」や「住宅展示場」。

でも、「このふたつって何が違うの?」と疑問に思われたことはありませんか?

当社では「モデルハウスがカタログ」という考えのもと、実際の暮らしを想像しやすい“等身大”の住まいをご提案しています。

この記事では、「モデルハウス」と「住宅展示場」の違いをわかりやすくご紹介し、それぞれのメリット・デメリットを比較してみたいと思います。

モデルハウスとは?

モデルハウスとは、私たちのような住宅会社が、実際に建築する「分譲住宅」や「注文住宅」の参考として建てたリアルサイズの住宅です。

【特徴】

・実際の建築地や分譲地に建てられている

・お客様の暮らしに近い広さ・間取り・設備

・“見せる”ためではなく“暮らす”ための家

【モデルハウスのメリット】

・リアルな広さや動線を体感できる
 → 生活感を持って「自分たちの家だったら」と想像しやすい。

・コスト感がつかみやすい
 → 無理のない予算内で建てられる現実的なプランを体験可能。

・実際の分譲住宅や建築実績と同等の仕様
 → デザインや性能の基準としてそのまま参考にできる。

【モデルハウスのデメリット】

・設備の華やかさは控えめ
 → 最新のトレンドや豪華な仕様は見られないことも。

・複数社の比較は難しい
 → 各社個別に訪問する必要がある。

住宅展示場とは?

住宅展示場は、複数のハウスメーカーや工務店が一か所に集まって展示している“モデル住宅の集合施設”です。

特に大手ハウスメーカーが中心で、ブランド力を感じさせるハイグレードな仕様が魅力です。

【特徴】

・一か所で複数の住宅会社を比較できる

・大きくて豪華な仕様が多い(延床40坪〜50坪超など)

・広告・イメージ重視の設計

【展示場のメリット】

・効率よく比較検討ができる
 → 1日で多くの会社の特徴やデザインを見比べられる。

・最新設備・トレンドが体感できる
 → ハイグレードな素材やシステムキッチン、IoTなど。

【展示場のデメリット】

・現実離れした広さ・価格感
 → 家づくり初心者には逆に「これが普通」と錯覚してしまう。

・参考になりにくい仕様
 → 実際に建てるときには「グレードを落とす」必要があり、落差に戸惑うことも。

・営業目的が強く、じっくり見学しにくいことも

結論:どちらが合っている?

比較項目 モデルハウス 住宅展示場
広さ・設備 等身大でリアル 非日常的・ハイグレード
見学の目的 実際の暮らしを体感 ブランド・イメージ体感
比較のしやすさ 他社との比較は難しい 一度に複数社を比較可能
価格イメージ 現実的な金額が見える 高額になる傾向がある

当社では、実際の暮らしに寄り添ったご提案を大切にしています。

展示場のような“夢の空間”ではなく、「ちょうどよく暮らせる家」をまず体験してみたい方に、モデルハウスはぴったりです。

「モデルハウスがカタログ」だからこそ

当社のモデルハウスは、豪華な“見せる家”ではなく、“暮らす家”そのものです。

図面では伝わらない「広さの体感」や「家事動線」「収納の使い勝手」など、住まいのリアルを実際に体感していただけます。

ご家族の「ちょうどいい」が見つかる等身大の家を、ぜひモデルハウスで体感してみてください。

コーセーホームの現在見学可能なモデルハウスは こちら

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