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快適な住まいづくりは換気から!新築におすすめの「第一種換気システム」

新築住宅を建てる際には、どのような換気システムを選べばよいのでしょうか?

まず押さえておきたいのは、新築住宅には「24時間換気システム」の設置が義務付けられているということです。

そのうえで、住宅の性能や暮らし方に合わせた最適な換気方式を選ぶことが重要です。

特に高気密高断熱住宅には、外気の影響を抑え、室内の快適な環境を保つことができる第一種換気システムが最適です。

私たちコーセーホームでは、すべての注文住宅に標準仕様として第一種全熱交換型換気システム「sumika」を採用し、快適で健康的な暮らしをご提案しています。

24時間換気システムとは?

24時間換気システムとは、その名の通り、一日中、建物内の空気を循環させるシステムです。

住宅の密閉性が高まったことにより、ホルムアルデヒドなどの有害物質や、湿気によるカビ、ダニの繁殖を防ぐために設置が求められるようになりました。

主な役割は以下の通りです。

  • ・室内の空気を常に新鮮に保つ

  • ・湿気を排出し、結露やカビの発生を防ぐ

  • ・室内にこもる二酸化炭素や化学物質を排出する

つまり、24時間換気システムは、住宅に住む人々の健康を守るために欠かせない設備なのです。

主な換気種類と特徴

第一種換気(給気も排気も機械式)

  • ・給気、排気の両方を機械で制御

  • ・外気の汚れ(花粉、PM2.5など)を防ぐことが可能

  • ・室内全体の気温や湿度を統一しやすい

  • ・熱交換機能付きなら、暖房や冷房の効率を高められる

  • ・高気密高断熱住宅に最適。外気の影響を受けにくく、室内環境を安定させることができる

第二種換気(給気は機械、排気は自然)

  • ・主にクリーンルームなど特殊な環境で使用

  • ・住宅での実例はほぼなし

第三種換気(給気は自然、排気は機械)

  • ・コストを抑えられるため、最も一般的

  • ・排気のみを機械で行うため、外気を直接取り入れる

  • ・室内温度が外気に影響されやすい

快適に暮らすために

現代の新築住宅では、高気密・高断熱性能が求められています。

しかし、これらの性能を十分に発揮するためには、「適切な換気」が必要です。

特に高性能な住宅では、外気の影響を最小限に抑え、室内の快適さを維持できる第一種換気システムが非常に有効です。

そのため、私たちコーセーホームでは、注文住宅の標準仕様に第一種全熱交換型換気システム「sumika」を採用しています!

第一種換気システム「sumika」の魅力

sumikaは、単なる換気だけでなく、住宅内の快適な空気環境を保つために設計された高性能な換気システムです。

・高性能な全熱交換機能により、換気時に外気と室内空気の温度・湿度を交換。冷暖房のエネルギーロスを最小限に抑えます。

・高性能フィルターを搭載し、花粉やPM2.5など微細な汚染物質も効果的に除去。室内の空気をクリーンに保ちます。

・メンテナンス性にも配慮されており、フィルター交換や内部清掃が簡単にできる設計です。

・給排気口が床面に設置されているため、自然な空気の流れを作り出し、室内の温度ムラを抑え、足元から心地よい空気環境を実現します。

・メンテナンス時期の通知機能があり、フィルターの交換時期をリモコンパネルで知らせてくれます。

・簡単なメンテナンス設計で、床面の給排気フィルターは工具不要で取り外し可能。掃除機で手軽に清掃できます。

・床面からの排気により、床上30cm以内に溜まりやすいハウスダストやアレルゲンを効率的に排出します。

「せっかく高気密な家を建てたのに、冷暖房がもったいない。」 「室内で花粉症を悪化させたくない。」 そんな思いを叶えるため、私たちコーセーホームは換気にも徹底的にこだわっています。

新しい家と、新しい空気で、これからのライフスタイルを一緒に描きましょう!

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