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こんにちは!コーセーホームです。
今回は、住まいの快適性や省エネ性を大きく左右する「断熱性能」について、そして当社が注文住宅の標準仕様(スタンダードプラン)として採用している「HEAT20 G2グレード」について、わかりやすくご紹介します。
家の断熱性能とは、外気の影響をどれだけ受けにくいかを示す指標です。
これが高ければ、室内の温度が一定に保たれやすくなり、冬は暖かく、夏は涼しく、1年を通して快適な暮らしが実現できます。
また、冷暖房の効率も良くなるため、光熱費の削減にもつながります。
さらに、廊下やトイレなどとの温度差が少なくなり、ヒートショックの予防にも効果的です。
「HEAT20」とは、「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」によって策定された、住宅の断熱性能を評価するための新しい基準です。
国が定める省エネ基準よりも一歩進んだ性能を目指しており、住宅の断熱レベルを「G1・G2・G3」の3つのグレードに分類しています。
当社では、注文住宅の標準仕様として2つのプランをご用意しています。
・スタンダードプラン
・テクノストラクチャープラン
このうち、スタンダードプランにUA値0.46「HEAT20 G2グレード」の断熱基準を採用しています。
下記をご覧いただくとわかるように、G2グレードは省エネ基準(UA値0.87)やZEH基準(UA値0.60)よりも高性能であり、断熱性の「質」が格段に向上していることが一目瞭然です。

断熱性能は「住宅性能表示制度」における「断熱等性能等級」とも密接に関わっています。
HEAT20 G2グレードの断熱水準は、断熱等性能等級6(UA値0.46)に相当し、最新の省エネ住宅や長期優良住宅の基準としても非常に優秀な位置づけです。

このように、G2グレードはこれからの住宅に求められる快適性・健康・省エネ性のすべてを高い水準で満たす断熱性能と言えるのです。
HEAT20 G2グレードは、快適な暮らしと省エネ性を両立する、新しい断熱のスタンダードです。
コーセーホームでは、HEAT20 G2グレード、断熱性能等級6を精華町桜が丘モデルハウスで実際にご体感いただけます。

「断熱性能って何を基準に選べばいいの?」
「グレードってどう違うの?」
そんな疑問にも、スタッフが丁寧にご説明いたします。
高性能な断熱住宅は、家族みんなの健康と家計を守る投資でもあります。
ぜひ、あなたの理想の住まいづくりにHEAT20 G2グレードの性能をご活用ください。
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