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土地を購入した後、どのタイミングでご近所の方にごあいさつするかって、けっこう難しいもの。今回は、あいさつのタイミングや伝えておきたいことについてご紹介します♪
土地を買ったら、ご近所とは長いお付き合いに
土地を購入して家を買うということは、その土地に長く住むということ。ご近所に住む方々とは良好な関係を築きたいですよね。そのためには、最初のあいさつが肝心です。
あいさつに伺ってちょっと話をすることで好印象を持ってもらえますし、家族構成を話しておけば生活音などにも理解を示してもらえます。
また、今後ご近所さんには土地のお祭りや決まり事など、さまざまな情報を教えてもらうこともあるので、最初に良好な関係を築いておくことが大切です。
あいさつのタイミング
地鎮祭の日
まず最初の挨拶のタイミングは、地鎮祭の日です。
地鎮祭とは、家の工事を開始する前に、土地を守る神様に許しをもらって工事の安全を祈願する儀式。
とはいえ、この日は施主様ではなく施工会社がご近所にあいさつ回りをする場合もあります。施主様ご自身があいさつに行く場合は、これから工事が始まり近隣の方にはご迷惑をかけることになる旨を伝えるとよいでしょう。
引っ越しの日
2度目のあいさつは、引っ越しの日です。
このときは施主様自身があいさつをおこないます。ただ、引っ越しの日はなかなか慌ただしいもの。
引っ越しの少し前にあいさつに行けるようなら、そのほうがよいでしょう。
引っ越し前も当日もあいさつできなかった場合は、遅くても一週間以内にはあいさつに伺うようにしましょう。
相手が不在だった場合は、日や時間帯を変えて何度か訪れます。
それでも不在だった場合は、郵便受けに入れましょう。簡単な手紙も添えると丁寧です。
あいさつのポイント
あいさつする範囲
両隣と向かい3軒、真裏の家が一般的なあいさつの範囲です。ただ立地によっても変わるので、生活音が届きそうな範囲の家に行くようにしましょう。
手土産
引っ越しのときにあいさつに伺う際は、1,000円程度の手土産を持参しましょう。
消耗品や日持ちのするお菓子などがよいでしょう。
あいさつの際に伝えること
名前と家族構成などを伝えましょう。「小さな子どもがいて騒がしくしてしまうこともあるかもしれません」「ペットがいるので鳴き声がするかもしれません」など、生活音に関することを話すとよいでしょう。
あいさつのときに伝えておくことで、引っ越し後のトラブルを回避できますし暖かい目で見てもらうことができます。
今回は、土地購入後のご近所へのごあいさつについてご紹介しました。長いお付き合いになる近隣住民の方に良い第一印象をもっていただけるようにしましょう!