Blog
ブログ
ブログ
土地選びのポイントのひとつは、資産価値が下がらないこと。では、どんな土地が資産価値が下がらない土地でしょうか?このコラムで詳しくご紹介します♪
資産価値が大切な理由
一生暮らし続けたいと思って家を購入しても、長い人生の中ではどんなライフイベントが起こるか分かりません。
遠方に引っ越さなければらなくなっってしまうこともありますし、年を重ねてシニアになったとき、暮らしやすさを考えて「住み替えたい」と思うようになるかもしれません。
また、急な転勤で数年間だけ貸し出したいといったときにも、利便性などがよくないと借り手がつきにくくなってしまいます。
このようなときのために、土地選びでは資産価値も考えることが大切です。
資産価値の高い土地選びのポイント
利便性の高さ
利便性が高いエリアにある土地は資産価値が下がりにくいでしょう。近隣に商業施設や病院、銀行、郵便局、学校などがあるかチェックしましょう。
交通の便の良さ
通勤や通学をしやすい場所というのは家選びの重要ポイント。
「駅が近い」「幹線道路にすぐに出られる」といった土地がよいでしょう。
人口が減らない地域
過疎化が進む自治体が全国各地にあり、これからもその傾向は続きます。将来にわたって人口が減らないエリアの土地は資産価値も高くなります。
災害リスク
災害リスクは、ご自分が暮らす上でも知っておきたいことですが、資産価値としても重要なポイントになります。地盤の硬さ、土地の低さ、水害リスクなどについてハザードマップで確認し、リスクの低い土地を選びましょう。
土地の形
狭小地や不整形地は、土地が安い分、いざ売るときにも売りづらく価値も下がる傾向にあります。整形地を選べば資産価値が下がりにくいでしょう。
これから資産価値が上がる土地を探そう!
資産価値の高い土地は、いざ「売りたい!」と思ったときに高く売れますが、購入するときに高くて予算の範囲外になってしまうこともあります。
家の建築費用にも十分な予算をとっておきたいので、資産価値の高い土地だと分かっていても手が出ないこともあるでしょう。
そんなときは「これから資産価値が上がりそうな土地」について考えてみましょう。
「将来的に商業施設の建設予定がある」「新しい幹線道路や駅などの建設予定がある」といった場合は、今後、資産価値が高くなっていくことが期待できます。
■まとめ
今回は、資産価値の下がらない土地についてご紹介しました。いざ売ることになっても後悔のない土地選びの参考にしてくださいね。