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日本の夏の暑さは年を追うごとに厳しくなり、6月から真夏日が続くことも珍しくありません。このコラムでは、6月から始める暑さ対策についてご紹介! ぜひ参考にしてくださいね♪
部屋が暑くなってしまう原因
部屋が暑くなってしまうのは、日当たりの良さや部屋の空気が循環していないことが原因。命を落とす危険性のある熱中症は炎天下で起こりやすいと思われがちですが、室内でも起こります。6月の今から、家の暑さ対策をしておくことが大切です。
日々の対策
家中を換気する
窓を締め切っていると空気が循環せず、暖かい空気が室内にとどまります。朝は家中の窓を開けて空気を入れ替えましょう。新鮮な空気が室内に流れ込み、爽やかな一日のスタートを切るにもうってつけです。
外出先から帰ってきたときも同様に。朝以上に空気がこもった状態なので、冷房をかけてもなかなか効きません。いちど空気を入れ替えてから冷房を付けたほうが、室内を効率的に冷やせます。
扇風機やサーキュレーターの活用
換気するときには扇風機やサーキュレーターを活用して、こもった空気を屋外へ逃がすようにしましょう。開けた窓に向けて風を送り、熱を帯びた空気を外に逃がしましょう。
打ち水する
玄関先やベランダなどに打ち水をするのもおすすめです。打ち水は炎天下でしても涼しくならないので、夕暮れ時など温度が下がってきたときにしましょう。
家の暑さ対策
遮光カーテンにする♪
昼間でも、直射日光が差し込んでくる部屋はカーテンをしておくのが無難。遮光カーテンだと光が完全に遮断されるのでより効果的です。冷房効率もアップします。
緑のカーテンを作る♪
ゴーヤやきゅうりなどのツル性の植物を育てると、直射日光が部屋に入ることを防げる上、夏野菜も楽しめます。植物には温度を下げてくれる効果もあるので、天然のクーラーとしても活躍。暑さの落ち着いた時間帯には窓を開けて涼しい風を室内に取り込むこともできます。
タープの設置♪
キャンプ用品としても活躍するタープをベランダや庭に設置すれば、お子さまが外遊びをするときの日よけになります。また、上から下に斜めに設置してリビングや玄関に直射日光が入らないようにすることも可能。機能性はもちろん、オシャレな空間も演出してくれます。
夏用のラグに替える♪
い草やコットンのラグ、冷感効果をほどこしたラグなどに替えると、ひんやりと涼しくなります。見た目も夏らしい印象になります。
まとめ
今回のコラムでは、ひと足早く6月から始める、暑さへの対策をご紹介しました。厳しい夏を快適に過ごせる工夫を始めてくださいね♪