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キッチンは家づくりの中でも大切な場所ですが、間取りや動線、使い勝手がよくないとストレスがたまって料理の時間が億劫になってしまうこともあります。
キッチンをお気に入りの場所にするために、後悔のないキッチンをつくりましょう!
キッチン失敗例
シンクの高さが合わない!
シンクの高さが身長と合わないと肩や腰が痛くなってしまいます。キッチンの高さの目安は「身長÷2+5cm」といわれています。キッチンをメインで使う人の身長に合わせて作りましょう。
収納棚の位置が使いづらい!
吊り戸棚はシンク上の天井部やキッチン背面に作られますが、設置する位置が高すぎると日常的に使いこなせず何が入っているか分からない場所になってしまいます。
コンセントの位置が悪い!足りない!
キッチンは炊飯器や電子レンジ、トースターなど多くの家電を使用する場所です。コンセントの数が少なかったり使い勝手の悪い場所にあったりすると後悔することに。フードプロセッサーなど料理中に使う家電もコンセントが近くにないと不便です。
食品を備蓄できない!
キッチンに備蓄品を収納するスペースがないと、食品や飲料をケースで買ったときなど置き場所がなく不便です。
冷蔵庫の位置が使いづらい!
冷蔵庫は家族みんなが頻繁に出入りする場所。「飲み物を冷蔵庫から出したいだけ」というときに、冷蔵庫がキッチンの一番奥にあると使いづらいと感じる人もいます。
通路幅が狭い!
システムキッチンと背面にある収納棚との距離が狭いと、家族が来たときにすれ違いづらくてストレスを感じることに。夫婦や親子でキッチンに立つときのことを考えると通路幅には余裕をもたせたほうがよいでしょう。
おすすめの設備
タッチレス水栓
タッチレス水栓だと手を近づけるだけで水が出てくるので、料理中で手が汚れているときも快適に使えます。
パントリー
備蓄品やたまにしか使わないホットプレートなどの収納にはパントリーがあると便利です。キッチン横にスペースを作れるとよいでしょう。防災用品置き場としても活躍します。
収納力の高いシステムキッチン
調味料や調理器具など、キッチンに収納したいものは多くあります。システムキッチンは収納力の高いものを選びましょう。
食洗機
食洗機があると食器洗いにかかる時間を短縮できるのでおすすめです。手洗いに比べて節水にもなります。
昇降式のダウンキャビネット
吊り戸棚を活用するため、昇降式のダウンキャビネットを使うとよいでしょう。戸棚の中の掃除もラクにできます。
まとめ
後悔のないキッチンづくりは、最初が肝心です。おすすめの設備も参考に快適なキッチンにしてくださいね♪