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トイレリフォームの悩みのひとつ「手洗い器は設置する?」メリットや種類を紹介♪

タンクレストイレが普及してきたことで、トイレリフォームの際に手洗い器をつけることを検討する人が増えてきています。本コラムでは手洗い器をつけるメリットや種類についてご紹介します!

トイレ内に手洗い器を設置するメリット

トイレ内に手洗い器を設置するメリットについてご紹介します。

すぐに手を洗える♪

タンクレストイレや洋風便器でタンクに手洗い器がついていない場合でも、すぐに手を洗えて衛生的です。手洗い器がトイレの外に設置されている場合、汚れた手でドアを開けることになり衛生面が心配になります。

小さなお子さまも安心♪

トイレタンク上部に手洗い器がついているトイレの場合、お子さまが手を洗うのは大変です。手洗い器があれば、踏み台を置いて簡単に手洗いができます。

来客時に洗面所などを見られない♪

トイレ後の手洗いを洗面所で行う家庭の場合、来客時にも洗面所を使ってもらうことになります。洗面所を片付けておく必要があり負担になりますが、トイレ内に手洗い器があれば気楽です。

手洗い器の種類

手洗い器の種類には大きく3種類あります。それぞれの特徴についてご紹介します。

置き型タイプ

もっともオーソドックスなタイプです。洗面ボウルの下が収納スペースになっており、掃除用具やサニタリー用品などを収納できます。配管が収納の中に隠れるので見た目もスッキリします。置型タイプの設置にはある程度のスペースが必要です。

壁付け・埋め込みタイプ

壁に付けたり埋め込んだりするタイプです。奥行きをあまり必要とせず、狭いスペースにも設置できます。手洗い器の出っ張りがあまり気にならず圧迫感もありません。壁に埋め込むために工事が必要になります。設置場所によっては取り付けられないこともあります。

カウンタータイプ

壁にカウンターを取り付け、その上に洗面ボウルを置くタイプです。カウンターの上に小物をディスプレイするなどオシャレな空間を演出できます。洗面ボウルとカウンターを自由に選択でき、自分の趣味に合わせた空間にできます。

手洗い器設置の費用相場は?

壁付けや埋め込みタイプの場合は10万円ほどからになります。壁に埋め込むタイプの場合は内装工事も必要となり18万円ほど、カウンターを付ける場合は12万円ほどからになります。費用は各家庭のトイレ設置場所などによって変わるので、業者によくヒアリングしましょう。

まとめ

本コラムではトイレ内に手洗い器を設置するメリットや種類についてご紹介しました。トイレリフォームの際の参考にしてくださいね!

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