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新型コロナウイルス感染症の影響や働き方の多様化が進んだことで在宅勤務をする人の割合が多くなっています。一方で自宅に仕事のスペースを作ることに苦労している人も多くいます。
今後も働き方の多様化は進み、現在は出勤している人もいずれ在宅勤務になることもあるでしょう。
これから家を建てる方は、ぜひワークスペースを想定した家づくりを考えましょう!
在宅勤務のお悩み「あるある」!
在宅勤務をする人の悩みは多くあります。家を建てる時点で在宅勤務をする想定がなかった場合はそのスペースを確保するだけでも難しいものです。
ー「あるある」のお悩み例ー
◯仕事をするスペースがない
◯資料を置けるスペースがない
◯子供の声などで会議に支障が出る
◯近所の生活音が聞こえてきて集中できない
◯部屋が丸見えでオンライン会議がしづらい
これから家を建てる方は、これらのお悩みを解決できる家づくりを目指しましょう!
在宅勤務に対応した家づくりアイデア♪
仕事スペースは3畳ほど確保
パソコンを置き仕事の資料が広げられるデスク、資料や文具、プリンタなどを置く棚などを想定すると、仕事のスペースは最低でも3畳ほどは必要です。完全個室ではなくリビングの一角やスキップフロアに設置する方法もあります。
家族の共有スペースを作る
子供が勉強する場所も同じ空間にする共有スペースを作るのもオススメです。個室はくつろぐためだけの部屋にして「仕事や勉強は共有スペースで行う」と決めることでメリハリもつきやすくなります。
ネット環境の整備
在宅で仕事を快適に行うためにはネット環境が整っていることが重要です。ネット環境の整備はしっかり行いましょう。
防音効果の高い部屋にする
防音効果の高い防音材や吸音材を使うと、小さなお子さんがいる家庭でもそれほど支障なく仕事に集中できます。近所の環境音も入りづらくなります。オンライン会議の際にも生活音が入ってしまうことを防げます。
引き出しや棚の設置
仕事に必要な資料や文具を置くスペースが必要になります。家づくりの段階で棚を設置しておくと便利です。
コンセントの数や照明の設置場所
ワークスペースではパソコンやスマートフォン、プリンタ、照明など多くの機器を使うため、他の部屋と比べてコンセントの数が多く必要です。コンセントの位置も使い勝手を左右するのでベストな位置に設置するよう考えましょう。
まとめ
本コラムでは、時代の変化とともに急速に広まった在宅勤務に対応できる家づくりについてご紹介しました。家族構成なども考慮してご自分にマッチした家づくりをしてくださいね♪