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マイホームを建てるときに多くの人にとって悩みどころになるのが収納です。収納はスペースを広くとればいいかというとそうではありません。適材適所にスペースを有効活用して配置することで暮らしに活かすことができます。

本コラムでは収納のコツと部屋別の収納ポイントについてご紹介します！

収納の基本的なコツ！

収納の基本的なポイントは、使う場所の近くに収納スペースを作ることです。現在使っているものと場所を書き出し、新居のどこにどんな収納を作るとベストか考えましょう。

「収納が多ければ片付くはず」と思うかもしれませんが、そうでもありません。そもそも収納スペースを増やすとその分建築費も上がります。適材適所に収納を作り、引越し前にある程度不要なものを処分することを検討しましょう。

また細かく仕切られた収納を設置するとその分コストがかさみます。シンプルで、よく使うものは扉のないシンプルな収納を活用することもオススメです。

部屋別収納アイデア

外で使うものは土間収納へ♪

玄関周りにスペースがとれる場合は、ぜひ土間収納を作りましょう。子供の外遊びグッズ、コート類、ガーデニング用品、アウトドアグッズなど外で使うものはすべて土間に収納できてとても便利です。

キッチンはパントリーと背面収納がオススメ♪

キッチンは、細かい器具や食器から幅を取る調理器具までさまざまなものを収納するスペースが必要です。背面に広々とした収納棚を設置しましょう。可能であればパントリーを作ることをオススメします。災害に備えたローリングストックのスペースとしても活用できます。

リビングはデッドスペースを収納に♪

リビングの一角のデッドスペースを利用して収納にすると何かと便利です。掃除機など頻繁に使いたいけれど、ひと目についてほしくないものを入れておけます。

個室はハンガー収納♪

収納が苦手な人にとって衣類の収納は難易度が高いものです。苦手意識がある人は、衣類の収納はハンガー収納にするといいでしょう。収納もラクですし、ひと目で服を見渡せるので毎日の服選びも苦労しませんよ！

脱衣所は収納が鍵♪

洗面・脱衣所はタオル類の他、スキンケアグッズや洗濯干し関連用品などさまざまなものを置く場所です。動線よく使えるよう設計し、収納棚を設置しましょう。

ロフトや屋根裏収納も検討♪

思い出の品や年に１度使用する季節モノグッズなど、普段は使用しないものをまとめて置けるので便利ですよ！

まとめ

今回はマイホームの収納のポイントについてご紹介しました。マイホームを建築する際に、暮らしやすい収納を設計に取り入れましょう♪