Blog

ブログ

注文住宅の内装♪ 失敗例とポイントを紹介!

住み心地の決め手となるのが内装で、重要な工程のひとつです。内装を決める際にはさまざまなことを考える必要があります。そこで本コラムでは、内装選びのポイントについてご紹介します!

内装の決め方♪

内装とは、室内の床、壁、天井、間仕切り、住宅設備などのことを指します。注文住宅の場合、それらひとつひとつを施主が決めていく必要があります。家全体のイメージを決めることになるので「こんなテイストの家にしたい」ということを考えて使用カラー、素材などを決めましょう。

失敗しがちな内装例

コンセントの数が少なかった/位置が悪かった

コンセントの数や位置に関しては実際に生活してみてから不便さに気付く代表例です。付ける位置が悪く使い勝手が悪かったり「ここには必要ない」と数を減らしたものの、生活してみて不便さに気づいたり・・・。

電気設備の打ち合わせのときに、今後の生活を思い描いて設置数などを考えましょう。

間口の広さを間違えた

出入り口をそれほど大きくとらなかったために家電製品や家具が搬入できないといったことがあります。特に新居で使いたい家具が決まっている場合は間口の広さもしっかり計算しましょう。

各スペース・部屋の広さの配分を間違えた

リビングを広くとって個室は狭くする設計の場合、子供が思春期になり自室で過ごすことが増えたときに収納が足りず困ることがあります。

洗面所を狭くすると、朝の出勤や通学準備の時間帯に家族でバッティングし、不便が生じることも。キッチンも同様で、家族が行き来する場所は広めにとった方が無難です。

サンプルでのイメージと現実が違った

壁紙や床材などはサンプルを見て決めますが、出来上がったものがイメージと違ったということがあります。設計をする人によく確認して選びましょう。

内装を決めるときのポイント


テイストを決める♪

ナチュラル、ビンテージ、和風、モダンなど「こんなテイストにしたい」というビジョンを明確にしましょう。

窓の数・位置♪

大きめの窓を作ったり高い位置につけたりすると採光がとれます。一方で、断熱性・耐震性、プライバシーのことも考慮して数や位置を決めましょう。

床材、壁・天井のクロス♪

床材の色味を決めるときは、設置する予定の家具との相性を意識しましょう。壁や天井のクロスは床材の色とのバランスからイメージしましょう。

ダウンライトの数・位置♪

壁に埋め込んで設置するダウンライトは数が少ないと照明が暗くなりますし、その空間全体の雰囲気を左右するものです。明るさや光源なども考えましょう。

ライフスタイルの変化を想定する♪

例えば「いつでも家族の気配を感じられる家」と考えて間仕切りを少なくすると、子供が思春期になって個室を求めるときに不便を感じます。ライフスタイルの変化も考えた間取りにしましょう。

まとめ

本コラムでは新築住宅の内装のありがちな失敗例と内装選びのポイントについてご紹介しました。ぜひ参考にしてくださいね!

Back
一覧