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子どもが巣立ちセカンドライフを送る世代にとって、心地よく暮らせる住まいの形はそれまでと違うものになります。築年数を重ねて住宅設備が老朽化していることも多く、快適に暮らしていくためにリフォームを考えるご夫婦も多いことでしょう。
人生100年時代といわれる今、夫婦ふたりで過ごす時間はかなり長いもの。ふたりが暮らしやすい住まいの形を考えましょう。
セカンドライフはお互いのライフスタイルを尊重できる家にしよう♪
シニア世代はすでにライフスタイルが確立しているもの。家でどんな時間を過ごしたいかもはっきりしています。
「趣味を楽しめる部屋がほしい」
「夫婦で寝室を分けたい」
など、プライベート空間を保ちつつお互いの存在を感じられる住まいに変えていきたいと考える人も多いでしょう。
空いた子供部屋を趣味の部屋にしたり、将来のことを考えて家全体をバリアフリー化するなど、「今」と「これから」の自分たちが過ごしやすい住まいにリフォームをしてはいかがでしょうか?
セカンドライフのためにリフォームをするメリット♪
セカンドライフのためにリフォームするメリットとして以下のようなことが挙げられます。
・それぞれの暮らしやすいスタイルが確立している
・空いた子供部屋を趣味の部屋などにできる
・バリアフリー化して将来に備えることができる
人生100年時代と考えるとリフォームをするメリットは多いでしょう。
オススメのリフォーム例♪
それぞれの寝室を作る
夫婦で生活リズムが違う場合は、寝室を別にするとお互いがゆっくりと休むことができます。同室がいい場合は、広めの部屋を作ってくつろぎあるスペースにシングルベッドを分けて置くなどの工夫ができます。
バリアフリー化する
玄関までをスロープにしたり室内の段差をなくしたりするなど、将来介護が必要になったときに備えましょう。
冬も暖かい家にする
シニア世代は浴室でのヒートショックが懸念されます。家全体の断熱効果を高めるリフォームを行ったり、浴室暖房を設置したりすることがオススメです。また、リビングはもちろんキッチンにも床暖房を入れることで冬でも暖かく快適に過ごすことができます。
広いLDKにする
リビングとダイニングが分かれている場合は、ひとつにして広いLDKにすると、子どもや孫が遊びに来たときにゆったりと団らんできます。広々として明るい雰囲気にもなります。
子供部屋をなくす
子供部屋をなくして広いLDKにしたり、子供部屋部分を吹き抜けにしてLDKを開放感あふれるものにするなど、空いた部屋はふたりが暮らしやすいようにリフォームするのがオススメです。
まとめ
いかがですか? 本コラムでは、シニア世代のご夫婦が暮らす家のリフォームのポイントについてご紹介しました。人生100年時代、セカンドライフは長く続きます。心地よく暮らせる家で快適な日々を過ごしましょう!