Blog
Blog
注文住宅を計画するとき、「リビングは何帖あれば十分なのか」という疑問は多くの方が抱きます。
間取り図だけを見て広さを判断すると、実際の住み心地とのギャップが生まれやすいポイントです。
特に、家具を置いたときの動線の確保や、家族人数による必要スペースの違いを考慮しないと、「思ったより狭い」という後悔に繋がります。
本記事では、リビングの適切な広さを判断するための具体的な目安と、失敗しないための考え方を解説します。

リビングに求める広さは、家族人数によって必要スペースが変わります。
・夫婦2人暮らし:14〜16帖のLDKが一般的
・3〜4人の子育て家庭:18〜22帖のLDKが人気
・来客が多い家庭・広く見せたい場合:22帖以上
ただし、帖数だけでは比較が難しいため、次の要素と合わせて考えることが重要です。
例えば、ソファ・ダイニングテーブル・テレビボードを置くと、少なく見積もっても約3〜4帖分のスペースを使用します。
そのため、16帖のLDKでも家具配置次第では狭さを感じるケースがあります。
最適な家具配置のポイント
・通路幅は最低60cm、理想は80〜90cm
・ダイニングチェアを引いたときに通路が確保できるか
・ソファ前のスペースは90cm以上確保すると快適
この基準を満たすかどうかを確認すると、必要なリビング面積が明確になります。
リビングを通って水回りに行く間取りでは、動線が常にリビングを通過します。動線上に家具が干渉すると、実際の面積以上に窮屈に感じるため、回遊動線を採用するなどの工夫が有効です。

家具配置を工夫すれば問題ありませんが、4人家族では動線がタイトになりがちです。ソファのサイズ選びが特に重要になります。
最もバランスが良く、人気の広さです。家族4人の場合でもリビング・ダイニングの両方に余裕が出ます。
開放感が生まれ、来客時も快適に過ごせます。吹き抜けを採用する場合や、横長のリビングを希望する場合に適しています。

多くの後悔は「家具を置いたら通路が確保できなかった」ことが原因です。先に家具のサイズを確定すると、必要な帖数が明確になります。
同じ帖数でも、採光が足りないと狭く感じます。南向きの窓の大きさ、天井高、隣家との距離などを総合的に検討すると実際の印象が大きく変わります。
子どもが成長すると、リビングに集まる人数が増えるため、現時点より少し余裕のある設計が安心です。
図面上の帖数ではなく、実際の広さを歩いてみることで、必要な通路幅や家具配置のイメージが具体化します。
・家族全員が同時に使う状況を想定したか
・ソファ・ダイニングのサイズを確定しているか
・家事動線と回遊動線を確保できているか
・隣接する和室やスタディスペースをどう活用するか
・採光計画と天井高のバランスは取れているか
これらを整理しておくと、リビングでの暮らしやすさが明確になります。

リビングの広さを正確に判断するには、帖数だけでなく、家具配置・動線・採光といった複数の要素を組み合わせて検討することが不可欠です。
家族が快適に過ごせる空間にするためには、家族人数の変化や生活スタイルを踏まえて、適切なサイズを見極めることが重要です。
そして、図面では掴みにくい“広さの体感”は、実際の空間を歩くことで初めて理解できます。
コーセーホームでは、実際の暮らしを想像しやすいよう、生活動線・収納計画・採光バランスを丁寧に考えたモデルハウスをご用意しています。
・「Wellbeing相楽」モデルハウスでは、家事効率を高める動線計画と、落ち着きある空間デザインをご覧いただけます。
・「精華町桜が丘」モデルハウスでは、開放感を重視した設計と、自然光を最大限取り込むプランをご体感いただけます。
それぞれのモデルハウスで、「暮らしやすさの違い」「住まいの使い勝手」「生活動線の快適性」にぜひご注目ください。
本当に納得できる住まいづくりのためには、図面だけでなく、実物に触れて確認することが大切です。
ご予約・ご来場をお待ちしております。お気軽にお越しください。