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長く住み続けても資産価値の下がらない家。このコラムでは、そんな家について考えます♪
資産価値を考えることの重要性
家の資産価値は、築年数の経過とともに下がっていくものですが、それほど価値の下がらない家もあります。
その理由として、まず、その家があるエリアが大きく関係します。人気エリアだったり利便性が高かったり、災害リスクが少なかったり。そういったエリアだと、全体的に資産価値が高く保たれます。次に、家そのものの価値。資産価値がそれほど落ちない家には、土地の形状や間取りが関係します。
家は、どんなエリアに建っているかということと、土地や間取りによって資産価値をそれほど下げずに保つことができるのです。
資産価値の高い家のポイント
人気エリアにある
ブランド価値のあるエリアや教育環境が整っているエリアなどは人気が高く、資産価値はそれほど落ちません。建物に価値がなくなっても、土地に価値があるので将来的に売ることを考えている人は人気エリアに家を建てましょう。
利便性が高い場所にある
病院や学校、スーパーやショッピングモールなど生活に必要な施設までのアクセスがよく利便性の高い場所にある家は資産価値が落ちづらいでしょう。
災害リスクが低い
最近は地震や大雨など災害の規模が大きくなっています。「災害リスクが少ない」エリアにある土地は人気が高く、資産価値も保たれやすくなります。検討している土地がある人は、地盤のかたさや水害リスクなどを自治体のハザードマップで確認しましょう。
土地の形が正方形や長方形
土地が変形地や旗竿地などの場合、家の間取りが制限されるので土地代は安くなり、資産価値が下がります。正方形や長方形の土地がおすすめです。
平らな土地
高低差がある土地は、建物を建てるときに費用がかさむ上、間取りが制限されるなどデメリットが多いもの。平らな土地のほうが好まれ価値も保たれやすくなります。
間取りがシンプル
変わった間取りの家は住む人を制限してしまうことになるので、中古物件として売り出しても周辺の相場よりも安くなってしまうリスクがあります。間取りは多くの人が住みやすいようシンプルにすることをおすすめします。
室内が汚れていない
こまめにそうじをして、度々メンテナンスもして丁寧に暮らしている家は、築年数が経っていても資産価値が下がりづらくなります。
まとめ
今回は資産価値の下がらない家についてご紹介しました。ぜひ、参考にしてくださいね♪