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新築を建てるときに考えておきたいことは多くあります。このコラムでは、ぜひ押さえていただきたいポイントをご紹介します♪
暮らしやすい家にするために
家は生活する場所であり、家族がもっともリラックスして過ごす場所。暮らしやすい造りになっていることが大切です。
暮らしやすい家かどうかは、住宅設備などがどのように配置されているかどうかが決め手! 新築住宅を建てる際には、生活動線や配置について考えることをお忘れなく♪
ここは押さえたい!ポイント3つ
ポイント1.家事動線
朝の動きを想像してみましょう。キッチンで朝食の準備をしつつ、洗顔や洗濯のために洗面所に行って、朝のトイレそうじにもかかって。お弁当や水筒の準備をして朝食を済ませ、お子さまの送迎のために玄関へ。もしくは家族の見送りに玄関へ。その間、ご自分の準備も行います。
このように、朝は短時間で多くの動きがあるもの。慌ただしさは避けられないことですが、家事動線をよくしておくとずいぶんラクになります。キッチンの近くに洗面所を配置し、すぐに行き来できる動線に。玄関も近いほうがよく、家族が玄関に向かう様子が分かります。
夜も同様に想像してみましょう。夕飯の準備をしつつ、お子さまの入浴前後の着替えを手伝う場合、脱衣所が近くにないと行ったり来たりが大変です。調理中に調味料のストックを出したりすることも日常茶飯事。
そんなことを想像すると、キッチン横にパントリーを作ると便利。買ってきたものもすぐにしまえます。
ポイント2.玄関収納
玄関は滞在時間は少ないものの、家族全員が一日に何度か利用する場所。玄関まで行って「あれがない!これがない!」なんてことになって、室内に戻るということはないでしょうか?
そんなタイムロスをなくすためには、玄関収納を広くとるのがおすすめ。
コート類やカバン、ランドセル、リュックなどをおける土間のような場所があると便利です。さらに、季節によって必要になるマフラーや手袋なども玄関に収納しておけば、出掛けにあせることがなくなります。
玄関には靴だけでなくさまざまなアイテムを置く場所を作ることで、スムーズに出かけられるようになります。
ポイント3.水回りの配置
家事動線のケースでも紹介したように、浴室や洗面脱衣所などの水回りはキッチンの近くに配置すると家事動線がスムーズに。コスト面でも、水回りは一箇所に集中させることで工事費を抑えることができます。
また、将来的に家族の誰かが介護が必要になることも考えて、浴室やトイレはバリアフリーにして、間口を広く取っておくとよいでしょう。
まとめ
今回は、暮らしやすい家にするために押さえておきたいポイントをご紹介しました。ぜひ、参考にしてくださいね!