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「リビングと隣の部屋をひとつにする」「個室を2部屋に分ける」
このように、間取りを変えるリフォームがあります。今回は、ご家族のライフスタイルの変化に合わせて間取りを変えるリフォームについてご紹介します。
家族のライフスタイルとともに変化する暮らし
家族の形、ライフスタイルは年月の経過とともに変わります。家を新築したときはベストだった間取りも、そういった変化とともに使いにくさを感じるようになることも。
例えば、リビングの間続きでお子さまのプレイルームとして使用していた部屋が必要なくなったり。お子さまが独立して子供部屋が物置になっていたり。また、ご家族に新たな趣味ができて必要になるスペースや部屋も出てきます。
こうした場合、間取りを変更するリフォームで、今の暮らしにあった快適な住まいが実現します。
間取りを変更するリフォームの例
リビングと隣接する部屋の壁をとってひと部屋に♪
リビングと隣接する部屋の間にある壁をとり、全面をリビングにします。大人数で集まるときも広々と使えますし、日が差し込んで部屋全体が明るくなります。
個室を増やす♪
お子さまが小さいときは、ひと部屋で兄弟が一緒に遊んだり勉強したり。寝るのも一緒というご家庭が多いでしょう。でも、思春期になるとそれぞれ個室が欲しくなるもの。その段階で壁を取り付けて、2部屋に増やすリフォームがあります。新築のときから個室を増やすことを想定し、ドアや窓を2つ取り付けておくと便利です。
リビングとキッチンに一体感を♪
キッチンがリビングと離れていたり、対面式でなかった場合、リビングと対面式にするリフォームがおすすめです。ご家族とコミュニケーションがとりやすく、みんながキッチンに集いやすい環境になります。
玄関横の部屋を土間に変更♪
自転車やゴルフ、キャンプ、釣りなどアウトドアの趣味ができると、趣味の道具を玄関付近に収納したくなります。そんなときは、玄関横の個室を土間に変えると、便利に使えるようになります。
間取り変更の費用相場は?
部屋を減らす、ひと部屋を2つに分けるといったリフォームの場合は、10〜30万円ほどと比較的リーズナブルに済みます。ドアや窓を増やす場合は、その分費用がかかります。
ただし、部屋数を減らすリフォームは耐震面での基準を満たせなくなる場合があり、希望する間取りに変更できないこともあるので業者によく確認しましょう。
まとめ
今回は、間取りを変えるリフォームについてご紹介しました。
なお、コーセーホームではリフォームも承っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください!