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適材適所の照明選び|色味・明るさ・交換まで考えた失敗しない照明計画

家づくりで照明を決めるとき、つい「明るければいい」「デザインが好みだから」と選んでしまいがちです。

しかし実際の暮らしでは、“どんな光が必要か”“交換は簡単か”まで考えておくことが、長く快適に暮らすための大切なポイントです。

■ 照明の色味と明るさの選び方

照明の色味(光の色温度)は、空間の印象を大きく左右します。

たとえば、オレンジがかった電球色(2700K前後)は温かみがあり、リビングや寝室など落ち着きたい空間にぴったりです。

一方で、白っぽい昼白色(5000K前後)は明るく清潔感があり、キッチンや洗面など作業を伴う場所に向いています。

間をとる温白色(3500K前後)は、食卓や書斎などにも使いやすく、全体のバランスを整えるのに最適です。

明るさ(照度)についても、用途に応じた配慮が必要です。

リビングでは「空間全体を均一に明るく」よりも、「必要な場所を照らす」考え方がおすすめ。

ダウンライトや間接照明を組み合わせて、くつろぎと機能性を両立させましょう。

■ 交換やメンテナンスも考慮した照明計画

照明は取り付けて終わりではありません。寿命や交換のしやすさも重要です。

最近主流のLED照明は約40,000時間と長寿命ですが、「交換できるタイプ」と「器具ごと交換が必要なタイプ」があります。

たとえばダウンライトは天井に埋め込む構造のため、電球だけ交換できるタイプは減少傾向にあります。

LED一体型の多くは電気工事士の資格を持つ業者による交換が必要で、一般の方が触ると感電や火災のリスクがあります。

また、吹き抜けや高天井に照明を設置する場合は、交換作業が難しくなるため、寿命の長い器具を選ぶか、設置位置を慎重に検討することが大切。

一方で、引掛シーリング式(天井にコンセントのような口金があるタイプ)は、器具の取り外し・交換が簡単で、模様替えや将来的なリフォームにも柔軟に対応できます。

寝室や子ども部屋など、生活スタイルに合わせて照明を変える可能性がある場所には、このタイプがおすすめです。

■ 長く快適に使うために

照明計画では「どんな光で照らすか」と同時に、「将来どう付き合っていくか」を考えることが大切です。

色味や明るさ、デザインだけでなく、交換のしやすさやメンテナンスコストまで見据えた選び方をすることで、快適で長持ちする住まいになります。

光は暮らしの印象を決める大切な要素。家族の過ごし方や空間の用途に合わせて、最適な光を計画しましょう。

■ モデルハウスで“光の違い”を体感してみませんか?

コーセーホームでは、木津川市新堂前モデルハウス精華町桜が丘モデルハウスの2棟をご見学いただけます。

それぞれのモデルハウスでは、空間の雰囲気を引き立てる照明計画を実際に体感していただけます。

間接照明の使い方、照明の高さや配置による陰影の見え方など、カタログだけではわからない“光の表情”をぜひ現地でご覧ください。

見学の際は、間取りや内装だけでなく「この照明がどんな目的で設置されているのか?」という視点でご覧いただくと、より実際の暮らしをイメージしやすくなります。

照明の位置や光の色味にも注目しながら、理想の住まいづくりの参考にしてください。

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