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O様邸は、築120年ほどの立派な日本家屋。

築年数が経ち、雨漏りをするようになったということで、当社にご相談をいただきました。

雨漏りを長く放置すると、屋根を支える骨組みや天井裏、壁裏などに水が入り込んで木材が腐食し、家の耐久性を低下させる恐れがあります。

住まいの寿命をより長くするために、早急に対処する必要があります。

今回は、屋根瓦をすべて解体し、防水処理をし直して、新しい屋根瓦に葺き替えました。

新しく施工したのは、元々の日本瓦よりも軽量な平板瓦。

屋根が軽量になることで建物への負担が軽減されるとともに、地震などで屋根の重みによって建物が倒壊するリスクも軽減されます。

昔ながらの日本瓦は風情があって素敵ですが、近年多発している災害のことを考えると、軽量な平板瓦などに葺き替えておくと安心です。